『特大!妖怪アマビエ白河だるま』つぶらな瞳でコロナ収束願う
2020年05月29日 09時20分

白河市役所1階ロビーに展示されている「アマビエだるま」
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 新型コロナウイルス感染症の収束を願い、白河市の白河だるま総本舗が製作した「特大アマビエだるま」が、市役所の1階ロビーに展示されている。

 同本舗は高さ8.5センチのアマビエだるまを販売しているが、展示されている特大アマビエだるまは50センチほどのサイズで迫力がある。販売されている物と同じで、ピンクとブルーの体とつぶらな瞳がかわいらしいデザイン。職人が2〜3日かけて絵付け作業を行い完成させた。

 市役所で27日、贈呈式が行われ、同本舗の渡辺守栄社長と14代目の渡辺高章さんが鈴木和夫市長にアマビエだるまを手渡した。渡辺社長は「暗い話題ばかり続いていたので、明るい話題をつくりたかった。市民の方に見てもらって、希望を持ってもらいたい」と話した。展示は7月中旬まで。

 アマビエだるまの購入は販売サイト(https://shirakawa‐daruma.stores.jp)へ。

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