新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、西村康稔経済再生担当相(57)が、
自民党細田派内で「ポスト安倍」候補の一人として数えられ始めた。

緊急事態宣言を含む改正新型インフルエンザ等対策特別措置法を担当し、
政府の新型コロナ対応の「顔」として連日国会や記者会見で発信しているためだ。

一方で宣言解除を巡って踏み込んだ内容を事前に多く発言したことで、
「しゃべりすぎだ」(政府関係者)と不安視する声もある。
https://mainichi.jp/articles/20200529/k00/00m/010/185000c