【ロイター】南ア社会の根深い教育格差、新型コロナで浮き彫りに [蚤の市★]
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［ヨハネスブルク ４日 ロイター］ - ジンジ・レレフォロさん（１３）は３月、緑豊かなヨハネスブルク郊外にある学費制の女子校から自宅へと送り返された。しかし、家族がオンライン教育の環境を整えてくれたおかげで、中断なく勉強を続けることができた。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けたロックダウン（封鎖措置）期間中でも、レレフォロさんはインターネットにアクセスでき、学校側もオンライン教育を提供する手段があった。
だが、フティ・ンゴエティアナ（１４）さんの場合は、事情が異なる。
ンゴエティアナさんが通う州立学校には、オンライン教育を提供できるような設備はなかった。仮に学校側にそ設備があったとしても、彼女の家に授業に参加するためのインターネット接続を準備する余裕などなかった。彼女が暮らすのは、ヨハネスブルク東部の黒人居住区テンビサにある、１部屋しかないレンガ作りの家だ。
パンデミックの渦中で、この２人の黒人少女のような「教育格差」が、世界中で表面化している。
南アフリカではその格差が特に鮮明で、また扱いにくい問題となっている。
アパルトヘイト（人種隔離）政策の時代、エリート校は白人だけに開放されていたが、今日では人種の壁は取り払われている。とはいえ、ほとんどの黒人生徒には学費を負担する余裕がない。少数派の白人による支配が崩壊して２６年、南アフリカは今も国内の大きな格差を埋めるのに苦戦している。
南アフリカは依然として、世界で最も経済格差の大きい国の１つだ。世界銀行の２０１８年のデータによれば、国内資産の７１％が上位１０％の世帯に集中してる。
学校教育は８日から部分的に再開されるが、教育格差が拡大する恐れが生じており、政府閣僚や教員組合、生徒の親たちは懸念を深めている。
パンデミック対応という点で最も不利な条件にあるのが、アパルトヘイト時代に主として黒人居住区や農村地域に作られた学校だ。インターネット接続環境も劣悪で、教室あたりの生徒数も多く、設備も不足している。
レレフォロさんの父親サイモンさんは、「ＣＯＶＩＤ−１９（新型コロナウイルス感染症）によって格差が表面化した」と話す。サイモンさんは１９９４年、黒人居住区を離れて一流大学に進学した。現在は教会の牧師であり、娘のためにエリート教育の学費を払う余裕がある。
「パンデミックを機に、私たちは考え始めている。恵まれた立場にある私たちは、こうした格差を縮小するためにこれまで何をやってきたのか、と」
下記見出しはソースで
＜再開時期をめぐる論争＞
＜「２層」体制＞
＜「ネットに接続できない」＞
（翻訳：エァクレーレン）
ロイター 2020年6月8日 / 08:46 / 4時間前更新
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-safrica-education-idJPKBN23D0HY ジンジ・レレフォロさんとか
フティ・ンゴエティアナとか、欧州に毒されて無くて
猛きアフリカの熱き血潮を感じる土人魂あふるる
いい名前だな。 牧師ならイエスの言葉を実践して施しをしたらどうかね 中国の古典の蛍の明かりで勉強しただの
キュリー夫人の伝記だの見ているからな。
アルメニアの坊っちゃんが
学校で格下だと思っていた連中に
学校の勉強で負けたのを
未だに目を逸らしているように見える。 この教育格差ってのも酷い騙しだと思うわ
実際には教育の差で上級下級に分かれるわけじゃない
逆なんだよな
上級の特権のひとつが良い教育ってだけだ
日本でも同じだ
大卒なら良い就職ができると騙されて皆進学するけど、
バカはバカのまま、底辺は底辺のままで
安くない授業料を払って手取り10万の就職ができるかどうかだろ そりゃなあ、格差社会の中で上級の地位を脅かすような真似をワザワザやるはずもなし
カネで意のままに服従させられる奴隷を再生産できるシステムを維持するのは当然
自由と平等を教えるのではなく、金銭的服従の方が幸せになれるという間違った方向に誘導するのがいまの教育の目的だ 現在は教会の牧師であり、娘のためにエリート教育の学費を払う余裕がある 確かに格差はあるんだが、公平に見て黒人は得た機会を生かそうとしないのか、
できないのか、というのはある。
南アに昔、滞在中、学校で白人と黒人が対立してて、ニュースで流れていた。
黒人が「オレらは差別されてきて学習能力にハンデあるし、家の労働もする。
白人は勉強だけできる。同じ試験は不公平だ。オレらには試験なしで単位寄越せ。」
が主張だった。
白人と同じ学校に行けるようになった途端、これだ。
その後、空手している友人らに会いに複数回行ったが、黒人は無茶な事を
言っているのは変わらなかった。
良い黒人も確かにいるのだが、世界的常識から離れた人がアメリカ以上に多い。
白人は良い家に住み、スポーツカー何台も持っている風なのだが、黒人は
そうはいかない。
郊外に車で行けば、道端に鳥が密集している。「あれ見てみろ」
よくよく見れば、黒人の赤ん坊の遺体を鳥が啄んでいた。一生のトラウマだ。
白人の空手師範は当時、黒人弟子の訪日費用から何まで面倒見ていた。
K-1の自殺してしまったマイク·ベルナルドとも親しかった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
