0001ガーディス ★
2020/06/08(月) 16:40:54.20ID:zHftDHoX9コロナ禍の克服に向け、品種本来の食味を最大限に引き出し、売り込みを強めるのはブドウ「シャインマスカット」の主力産地の岡山県。県とJA全農おかやまなどは「大房化傾向を改善しよう」と呼び掛ける。県栽培指針の房重量目標は700グラム。県産「シャインマスカット」は800グラム超の大房が生産量の1割強を占め、「極端な大房は品質にばらつきが出やすい」と全農おかやま園芸振興課は話す。
一方で大房は輸出向けに人気が高い。2019年度は生産量の3分の1を香港や台湾などに輸出したが「新型コロナで運送便の減少や運賃の値上げなどで先行きが見通せない。不安材料が多い中、規格をそろえて海外や国内の双方に対応したい」(同)という。
倉敷市のJA晴れの国岡山船穂町ぶどう部会は31日から、昨年12月下旬に加温を始めた極早期加温栽培の「シャインマスカット」の出荷を始める。40アールで栽培する浅野三門部会長は、花穂の切り込みや穂軸の調整で大房にしない房作りを心掛けた。浅野部会長は「基本を守る今まで通りの栽培で高品質ブドウを作る」と意気込み、消費拡大を狙う。
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https://news.livedoor.com/lite/article_detail/18342178/