【遠藤周作】未発表小説見つかる 死去後初めて (長崎新聞) [夜のけいちゃん★]
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6/26(金) 13:53配信
長崎新聞
「沈黙」など長崎県ゆかりの作品を多く残した作家遠藤周作(1923〜96年)による未発表小説の自筆草稿の一部と清書原稿の全文が、26日までに長崎市東出津町の市遠藤周作文学館で見つかった。題は「影に対して」。母の生きざまに強い影響を受ける男が主人公の自伝的中編小説。同館によると、遠藤の死去後に未発表の小説が見つかったのは初めて。
同市の田上富久市長が同日の定例記者会見で明らかにした。「影に対して」の自筆草稿は400字詰め原稿用紙の裏に2枚、全文は遠藤の秘書が清書したもので同104枚。63年以降の執筆と推測される。
両親が離婚し、平凡な生活を営む父親の元で育った主人公勝呂(すぐろ)が、音楽家として大成を目指した母親の人生をたどるストーリー。遠藤の人生観を知る上でも貴重な作品と言えそうだ。 >>26
昔三浦綾子は曽野綾子が結婚後の筆名かと勘違いしてた
荒井由美 松任谷由美的な感じで
同じキリスト教徒だったのもあるし親が両方買って並んでたのもあった
作風がずいぶん変わったとは思ったんだよ 清書済みの104枚ってかなりのものだな
そんなのをあえて未発表にとどめたからには作品の出来映えはお察しということか むかし遠藤周作の小説をある大学の入学試験問題で使うことになったが
たとえ原作者であってもどの小説を使うか事前に伝えると漏洩の可能性があるので
承諾だけは得てどの小説を使うかは大学側からは遠藤には伝えなかった。
そして入試が終わり、合否の結果が出て、赤本も出版されたあとに
大学の担当者が遠藤に挨拶に出向いた。
「先生この度はまことにありがとうございました。今回わが大学では先生の
この小説のこの部分を使わせていただきました。」
と小説が抜粋された問題用紙を見せる担当者。問題は典型的な問いの1
棒線が引かれている部分の主人公の気持ちを次の1から5の中から選びなさい
というぺっらぺらなもの。遠藤は問題を見てうなってしまう。
まさかこの中に正解はないと言われるのではとあせる担当者。
と次の瞬間遠藤はあろうことか「すばらしい!1から5全部正解!!」
と言ってしまったのである。原作者が全部正解と言っている手前
「せ、先生、正解は2なんです、もう合否結果が
出て、赤本まで出てしまってるんです、、」とは言えない担当者。
なんともいえないエピソードでした 違いがわかる男ゴールドブレンドって書き込みして奴てジジイだろwww
ちな俺は山本寛斎世代 >>1
勝呂か。『海と毒薬』なんかとの連関はあるのかな。 >>47
アホか三田の話ばっかりしてるのにバカのふりしてるか >>22
大津がどうなったのかきちんと終わらせて欲しかった >>78
遠藤文学の集大成観たいな煽りだったのに全然そんなことなかったよな >>79
遠藤文学の集大成か
全米が泣いたみたいなコピーに思える あの時代の人にしては身長高い方なのよね
見た目で小柄と思ってた 高校の頃の課題図書が海と毒薬だった。
そして、登場人物が勝呂だったと思う。 田川建三に『イエスという男』で酷評されていたが、真実なのか? >>48
あと忘れられないように遺族が小出しにしてる >>48
この未発表作読んだ人の講評が「文体に若さが迸ってる」だしお察しな感じかな
ボツにしたものが今更公表されると知ったら作者あの世で身悶えてそう 晩年遠藤周作はユングにハマっていてシンクロニシティとかエッセイに書いてたな
影に対しての影もユングのシャドウのことなのだろうか? いきなり>>2 でそのネタが出てくるのはすごいなwww
で、遠藤周作、未発表原稿発見ね。
そういうのってやっぱりあるんだねえ。
没後新作発表といえば2pacじゃないけれどwww
で、遠藤周作といえば『沈黙』だけど
沈黙ねえ、発表から半世紀のここにきて映画、
それも洋画になるとは思わなかったね。まあ5年前の話ですけど。
むろん映画になるべき洋の東西を問わぬ普遍的な大作だとは思ったけどね。 この人は武功夜話という偽書を一級史料と持ち上げて
小説書いたからね
遠藤周作の歴史物は信用しない
沈黙も信じられない 入院中に同室になったオジサンから人生相談されて
答えられなかったら白眼視されて馬鹿にされたって
自伝的オナニー小説を書いた遠藤周作先生ね 遠藤周作灘中時代のマドンナ佐藤愛子は存命
瀬戸内寂聴や曽野綾子も存命
女流文学といえば一葉のような薄命かと思えばやたらに長命な人が多い
平岩弓枝も存命 田辺聖子も昨年まで存命だ 俺が死んだあとスカトロ趣味とかのDVDが見つかったとか家族に知られたら嫌だな >>104
アングルのオシアンの夢と似たような話だな >>1
千秋と別れたのはテレビで知ってたけど、そうか…死んでたのか… >>117
掲載予定の雑誌が廃刊とか
編集長が変わって企画がポシャったとか
発表機会が失われたパターンもあるだろう
清書までさせてるなら
推敲中に打ち捨てた原稿ってわけでもないだろう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています