人生100年お金の知恵(12)
「この貯金箱くらいしか残ってないじゃないか」。母の遺産を巡って兄と対立していた男性Aさんは3月、家庭裁判所の調停室でこう言い放った。母の遺産は主に亡父と住んでいた自宅で、評価額は約2500万円。預貯金は介護費で使い果たしていた。

■主な遺産は自宅不動産
母と同居して世話をした兄は自宅を全て相続しようとしたが、Aさんは売却して平等に分けるよう主張。昨年末に調停を申し立てた。折り合おうとしない兄にAさ…(以下有料版で)

残りでは,原因として5千万円以下では自宅相続が多く,分配できる残額が少ないこと,非課税限度以下では親が遺言手続きを怠りがちなことが挙げられている。

2020/6/27 2:00日本経済新聞 電子版
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60823650W0A620C2PPE000/?n_cid=SNSTW001
★1 06/27(土) 23:21:15.63
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