家を買う場合、大前提として土地の価格が上がるか、最低でも下がらないか。

土地の価格は「人口動態」と「インフレ率」で変化する。よって、アメリカやオーストラリアなら、家は買うべき。土地の価格が長期的に上昇するため。

日本の場合は、どちらも最悪な条件です。人口動態から都心部はしばらく大丈夫ですが、それ以外は、今が最高値であり、今後下がる一方でしょう。

つまり、あなたが住んでいる場所が日本であれば、買うべきではない。先進国の中でも、極めて賃貸が有利な国です。