良いモノを書かなきゃいけないという馬鹿な理屈。
それは教師や親がアホだからプレッシャーを与えるせい。
「ただの訓練だから始めは好きなように書いていいよ」
これで良いのにな。
一度も感想文を書いたことがない子がいきなり素晴らしい感想文なんて書けるわけがない。
みんな泣きそうな顔でやりたくないって心の底から思ってる。
それを無理して書かせても何の効果もない。
自由にノープレッシャーで感想文を書かせてたらそのうち、
5冊ぐらい書いてから、ある程度のコツは掴めるようになる。
読書感想文なんて楽しんで書くものだ。
昔から自分はそうやって好きな物語を読んでは、
原稿用紙の上にスラスラと万年筆を走らせたものだ。