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毎日新聞
願い込めた短冊揺れる風鈴2500個 涼やかな音 福岡・如意輪寺
願い事が書かれた風鈴＝福岡県小郡市で2020年6月29日午後0時17分、田鍋公也撮影
カエルの置物やオブジェなど約5000体が飾られ「かえる寺」と親しまれる福岡県小郡市の如意輪寺（にょいりんじ）で、短冊に願い事を書いた風鈴をつり下げる「風鈴まつり」が開かれている。
まつりは夏を無事に越せるようにと始まり、参道から境内までずらりと並んだ風鈴が涼やかな音で暑さを忘れさせてくれる。風鈴はまつり期間中に参拝者らが奉納していて、今年は現在約2500個。カラフルな短冊に書かれた願い事の中には家族の幸せや健康の他、新型コロナウイルスの感染終息を願うものもあるという。9月末まで。
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