読書感想文?
あんなものは出版社の販促活動だ いわゆる「課題図書」ってやつ
まあ、中にはいい作品もあるから後々残っていくものもあるけど、「これを子どもに推薦するんかい??」
というものも少なくない

あと、子どもたちにとっても
感想文残したくなるほどの感動的な作品に、そんなに出会えるものではない
苦労して時間取って読み進めたものの、その時の自分には全く心に響かなかった というものがほとんどだろう
「俺の時間を返してくれ」というやつ
それでも、その本で感じたことを何とかして書かなければいけない
大昔のことだが、俺自身、こういうことで人の世話になるのは大っ嫌いだったから
無理やりもんどりうって書いていたよ あれの繰り返しで、読書が本当に嫌いになった

それでも1,2回入選したことがあった
それはそれでまあまあうれしかったが、「市内の審査会に出すから」と、先生にあっちこっち校正食らって、
書き直した清書を作るときの屈辱感と言ったらなかった
「俺、こんなこと言いたいんじゃないんだよ」という気持ちと、もともと書くことが大嫌い、字も下手
また原稿用紙4枚かよ、という

ごめん、思い出したら腹が立って、長文になってしまった