「集団ストーカー妄想患者を本当にストーキングしてみた」というYouTuberの動画みたいな実験が海外では行われています
探偵や元諜報員などの尾行のプロや、学生や担当医師、家族友人などバレそうな人などが日毎患者を実際に尾行などにより行動観察を行い、実際患者がそれを見つけられるかという実験です
結果として、集団ストーカー妄想患者はほとんどの場合本当の尾行に気付けないという結果になりました
尾行者がプロでも素人でも患者は非患者の半分ほどしか尾行を見抜くことも感じることも出来ないことが分かりました
これは集団ストーカー妄想患者が視線感覚では無い別の感覚や自身の妄想による偽の視線感覚に意識が集中してしまい、本当の視線にはむしろ鈍感になっているのが原因だと考えられており、集団ストーカー妄想などの統合失調症患者の行動観察などで役立てられてます
なお、ネタバラシをした際にそれをきっかけに妄想治療が改善した事例は３割ほどで、７割ほどがより深い妄想に陥ったという結果も出てますので、集団ストーカー妄想患者へのネタバラシなどは慎重にする必要があります
