2020年6月29日 17時21分

 アニメーション映画『シュレック2』(2004)などを監督したアニメーターのケリー・アズベリーさんが、現地時間26日、がんのため60歳で亡くなった。The Hollywood Reporter ほか各メディアが報じた。

 同サイトによると、ケリーさんは近年がんを患って闘病を続けており、カリフォルニア州の自宅で息を引き取ったという。ケリーさんは、1960年米・テキサス州生まれ。
1983年にアニメーターとしてキャリアをスタートさせた後、『スピリット』(2002)、『シュレック2』(2004・コンラッド・ヴァーノン&アンドリュー・アダムソンと共同監督)『ノミオとジュリエット』
(2011・日本未公開)、『スマーフ スマーフェットと秘密の大冒険』(2017)といった作品を監督。昨年も、ケリー・クラークソンが声優を務めた新作『アグリードールズ(原題) / Uglydolls』を発表していた。


https://www.cinematoday.jp/news/N0117010