【宇宙】まるでむき出しの木星、ガス惑星の核、初の発見 「とてつもなく変な天体です!」と地球外惑星研究所所長 [ごまカンパチ★]
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https://news.yahoo.co.jp/articles/50bf6bd801b87d3faf5dd1dc5b39d6aad50d3ebb
■「とてつもなく変な天体です!」と研究者、質量は地球の約40倍でもほぼ大気なし
地球から約730光年、銀河系のスケールで言えばさして遠くないところで、太陽に似た恒星の周りを回る不思議な惑星が見つかった。
主星からの距離が非常に近く、大きくて、密度が高い。
他にこのような惑星は、太陽系内はもちろん、はるか彼方の宇宙でも見つかっていない。
TOI-849bと名付けられたこの灼熱の惑星は、これまでに観測された岩石惑星の中で最も重く、地球40個分もの質量がある。
これだけ質量が大きければ、木星のような巨大ガス惑星になるはずなのに、なぜかほとんど大気がない。
現在の惑星形成理論では、この天体の形成過程を説明することはできない。
「TOI-849bのように重くて密度の高い惑星を作るのは非常に困難です。巨大ガス惑星になるのがふつうです」
と、英ウォーリック大学の系外惑星研究者デイビッド・アームストロング氏はメールでの取材に答えた。
氏らが今回の発見について報告した論文は、7月1日付けで学術誌「ネイチャー」に発表された。
「標準的な形成過程から外れた何かが起こったのです」。
アームストロング氏らの考えはこうだ。
この惑星は、木星を上回る巨大なガス惑星になるはずだったが、何らかの理由で大気のない、むき出しのコア(核)だけが残ったのではないか。
「このような天体は理論を前に進め、系外惑星や惑星科学の研究を非常に面白くしてくれます」と、論文の共著者であるスイス、チューリッヒ大学のラビット・ヘレド氏は話す。
「とてつもなく変な天体です!」と驚くのは、米カリフォルニア大学サンタクルーズ校地球外惑星研究所のジョナサン・フォートニー所長だ。
なお、氏は今回の研究には関わっていない。「とはいえ私には、それが何を物語っているのか、確かなことはわかりませんが」
■変わり者の中の変わり者
銀河系の星々の中からは、過去10年間で数千個の惑星が見つかっている。
そのほとんどが主星のすぐ近くを公転する木星型の巨大ガス惑星「ホット・ジュピター」か、地球よりも大きく海王星よりは小さい岩石惑星「スーパーアース」だった。
しかしTOI-849bは、どちらにも当てはまらない。
この惑星は、NASAの宇宙望遠鏡「トランジット系外惑星探索衛星(TESS)」によって発見された。
TESSは太陽系の近くにある明るい恒星20万個を観測している。
恒星の前を惑星が横切ることがあれば、恒星からの光が一時的にわずかに暗くなるので、惑星の存在を知ることができる。
トランジット法と呼ばれるこの観測法により、TOI-849bが主星の周りを18時間で一周していることがわかった。
主星からの距離が非常に近いので、惑星の表面温度は約1500℃にもなる。
TESSによる観測から、この惑星の直径は地球の約3.4倍、海王星の0.85倍に相当することがわかった。
大きさだけなら「ホット・ネプチューン」と呼べるが、後述するように質量は異なる。
主星から非常に近い領域を公転する系外惑星は、ほとんどがホット・ジュピターか、それよりはるかに小さいスーパーアースばかりで、ホット・ネプチューンは見つかっていなかった。
ホット・ネプチューンが見つからない領域という意味で「ホット・ネプチューン砂漠」と呼ばれている。
「この領域には、海王星程度の質量の惑星が本当に見つからないのです」とフォートニー氏は言う。
TOI-849bの重力による主星のふらつきを、チリのラ・シヤ天文台の「高精度視線速度系外惑星探査装置(HARPS)」を使って観測したところ、
この惑星の質量は海王星の2倍以上あることが判明した。
大きさを考慮すると、TOI-849bの密度が非常に高いことがわかる。
水素とヘリウムからなる薄い大気の層があるかもしれないが、これだけの質量がある惑星がもつはずの大気の量に比べれば、はるかに少ない。
「この惑星は、金属とケイ酸塩と水、それに、ごくわずかな大気からできていると考えられます」とヘレド氏は言う。
■遠い過去の遺物?
アームストロング氏らは、これらの奇妙な性質から、この天体は木星よりも巨大に成長するはずだったガス惑星のコアであると結論している。
太陽系の巨大ガス惑星にも、岩石や珍しい物質からなる高密度のコアがある可能性が高いが、どのコアの質量もTOI-849bには遠く及ばないと考えられている。
※続きはソースで ホットネプチューンとスーパーアースの違いってなんだ >>表面温度は約1500℃にもなる。
これじゃ大気の存在は無理。
重いのはほとんどがタングステンで出来ているからだと思う。 ガスみたいな宇宙中にある豊富な天然資源に値段付ける腐った地球人!
ガスが一番たけぇんだよ!!!! ホットジュピターにもスーパーアースにも当てはまらない
地球の3.4 倍海王星の0.85倍
当てはまるじゃねーか しかし人間が住めそうな惑星はさっぱり見つからないなあ。
見つかったとしても人間が太陽系を出るどころか隣の惑星にも行けない状況ではどうしようもないけど。 重量強いなら後付けでも大気を纏いそうなもんだけど…露出狂なのか? やーしかしなんでそんな遠くにあるものをそこまで判別出来るんだ?
重たいとかガスがないのはおかしいとかさ
まだ地球からほとんど出られない人間が不思議なものだ 外部から流れてきて恒星の重力に捕まっただけじゃないの? >主星からの距離が非常に近く
そう
公転周期がNASAの予算年度内がねらいwww 最初はガス惑星だったけど、主星に近すぎてガスだけ全部剥ぎ取られたとかってことはないの? 18時間で1周は近いな
水星と同じで表面吹き飛ばされてるんじゃないの?
>>15
記事の内容からはそうなっちゃうけど
質量40倍はスーパーアース圏外だわ 木星の画像とか見てたら何もかもが不安になる
俺は木星恐怖症だと思う とてつもなくヘンタイでも星は星
俺たちもとてつもないヘンタイ
よって俺たちは痴情いや地上の星である >>21
なくはないだろうけど、どうせ周期律表の下の方の珍金属だよ かつて何かが住んでいて文明活動でガスが無くなったんだろう 木星のガスに火をつけたら大爆発起こして木っ端微塵になるの? >>42
水素ばっかだからムリでね?
酸素ないじゃん
今度木星行ったら試してくれ 木製の核はダイヤモンドかもしれない…みたいな記事をみたような気もするが、この星は何でできてるんだろうな。 ガス惑星にもコアがあるの初めて知ったわ
コアって固形なのか液体なのかわからんけど >>17
人間って工夫しないと地球上でも住めるとこ少なそう 恒星に近い所でスーパーフレアの直撃受けて大気吹っ飛ばされたとかあるのかな? >>1
こいつは、惑星の中心核に何かあるぞ
周辺への影響力を早急に調べる事をおすすめする
星系維持・製造・保持 燃料惑星 古にあった文明なら不可思議な経緯が可能
それを手にして、人類は広大な銀河に繰り出すのだ
罠の可能性も無きにしもあらずだが >>42
爆発するならとっくに爆発して水になってるだろ 地球の40倍の質量で、岩石惑星ならまあ高密度でも比重4ってところだろう
こいつが、18時間で回るって、太陽が小さすぎないか?
太陽風が強ければ、大気圏は形成できないかも。
そして究極のこじつけ・・・・外から来て取り込まれた説 >>52
検査の結果骨折が判明しました
しばらく放牧に出しましょう ホットジュピターになってから恒星の輻射と恒星風で大気が剥ぎ取られたか、岩石コアが十分にガスをまとわないうちに恒星に近い軌道まで落ちてきてしまったかのどちらかかな 変だ変だって惑星について何も分かってないだろ
想像だけで分かった気になってるだけ 天文オタはほとんど妄想の世界で一生を過ごすからな
学会の名称からして「惑星連合」 この世を形成するあらゆる物質の原子核の中に宇宙は存在する
この世もまた別世界を形成する物質の原子核の中の世界
宇宙の数=3↑↑↑↑↑↑↑↑↑3 >>36
いつぞや見た木星の画像、すごく怖かったな。
も木星だけじゃなくてガス惑星自体も怖い。 ああここな。この前行って来たわ。岩だらけだったよ。 >>1
天体:「そうです わたしが変な天体です」
天体:「変なてんた〜い 変なてんた〜い 脱糞だ」 >>36
木星はそうでもないんだよな
土星も
俺は海王星が駄目だわ
あの薄気味悪い薄暗い青さがまるで奈落の底が宇宙にポッカリ出現したみたいで
何ともゾワゾワする >>33
銀河旋風ブライガーのアトゥーム計画のほうが早くないか? え、これは自然形成されたんでなく造られた惑星でしょ?
コアの中に居住空間があるんだよ >>36
もし月の位置に木星があったらという画像見た時不安になったわ
圧迫感すごくてヤバかった この記事を読みながらオナラをしたら
お尻から液状のものが噴出してきて衣類を汚してしまった
もしかしたらこの天体とこの衣類の間には
何らかの因果関係があるのかも知れないので
俺はここにこの真実を書き残していく事にした 宇宙全体から見たら、ガス星の方が普通であって、岩石の惑星の方が変なんだが なんで遥か彼方の惑星の構成物質がわかるんですか?
俺はそれがわからない。
今の最新の望遠鏡だと宇宙の一番端にある惑星まで細かく見えると言うからそういうのを使って地表までみたとしても構成物質まではわからないと思うんだが… 恒星の近くに木星サイズの惑星って動きに多大な影響がでそうだな >>84
地球から見て惑星が恒星の前を横切る時、地球に届く恒星の光が少し減って明るさが変化する
その変化の度合いで惑星の直径が恒星に比べてどのくらいの大きさかわかる
そして惑星が恒星を周回する時、恒星も惑星に引きずられて少しふらつき、そのため恒星の光の波長が少し変化する(ドップラー効果)
これによって惑星が恒星からどのくらい離れてそのくらいの周期で公転しているかわかり、そこから恒星と惑星の質量を計算できる
この2つの数値を組み合わせればその惑星がどのくらいの平均密度かわかり、その密度がガスや氷よりも大きければ岩石や金属であることがわかる >>78
そんなとこに木星があったら地球は木星の重力に引かれて
2時間くらいで木星に落下激突だわな 木星に硬い芯があること初めて知った。
通り抜けても平気なんだと思ってた。 >>95
芯があろうが無かろうが通り抜けて平気ってこたぁ無いだろうな… >>78
地球と太陽との間の距離は、地球以外の太陽系全惑星を一直線にピッタリ並べて詰め込めるほどの距離なんだってね。
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