7/5(日) 13:09
共同通信
 
 埼玉県の大野元裕知事は5日、新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言に関し「感染が急激に拡大する際には楽観的になるべきではない。今後、必要な場合は宣言の発出を求めたい」と述べた。西村康稔経済再生担当相と埼玉、千葉、神奈川の3県知事によるテレビ会議終了後、記者団の取材に応じた。

 神奈川県の黒岩祐治知事は、県独自の移動自粛要請について「東京と神奈川の生活圏は一体。今は考えていない」と語った。

 千葉県の森田健作知事は「大きく網を掛けても、(行動制限は)今の人と物の動きを見たら大変難しい」と指摘した。

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