10日午前4時ごろ、下妻市鎌庭のアパート敷地内で、スリランカ国籍で同市、会社員、男性(45)が、
刃物やバットを持った4、5人の男に襲われ、頭やひじにけがを負って同市内の病院に搬送された。
下妻署は殺人未遂事件として捜査し、逃げた男らの行方を追っている。
男性は軽傷で、命に別条はない。

同署によると、男性は、逃げた男らがスリランカの公用語の一つ、シンハラ語を使っていたと話している。
同署は外国人による犯行の可能性が高いとみている。
男性の居室内から金品が取られた形跡はなかった。
凶器の刃物とバットは周辺から見つかっていない。
同署は男性に事情を聴き、男性と男らの関係や事件の経緯などを調べる。

男性は近所の日本人男性に助けを求め、同日午前4時14分ごろ、この男性が119番通報した。

以下ソース:茨城新聞 2020年7月10日(金)
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15943801183940