少なくとも日本人は、アメリカ人がインディアンに対して行ったような
大量虐殺はやったことがない。

ところが戦争で負けたために大嘘ツキのGHQの政策で日本はアイヌに
非人道的な扱いをしたことにされてしまった。

アメリカ軍によるサンドクリークの虐殺(Sand Creek Massacre)

1864年11月29日の早朝に、チヴィントン大佐率いる800人の陸軍騎兵部隊が
シャイアン族・アラパホー族の居住するキャンプに近付いた。そのとき野営にいたのは
女がほとんどだった。男たちはバッファロー狩りに出かけていて留守だった。
ここのインディアン達は、「敵対的ではない」と示すために、自主的に武装解除していた
のみならず、キャンプに星条旗を掲げ、その下に白旗まで掲げていた。
しかし米兵は突然、インディアンたちに対して発砲した。
チヴィントンはこの無差別虐殺の命令として、兵士たちにこう叫んだ。
「 殺せ! どいつもこいつも頭の皮を剥げ。大きいのも小さいのもだ。
シラミの幼虫は シラミになるからな!」
騎兵部隊は野営に突入し、男も女も子供も問わず、無差別銃撃を浴びせた。
女子供は泣き叫びながら後の砂山の方へ逃げた。
女たちは自分たちと子供たちを隠すために、
死に物狂いで土手の砂を爪で引っ掻いて穴を掘っていた。
 
女たちは6歳くらいの女児に白旗を持たせて送りだした。
この女の子が2、3歩足を踏み出したか踏み出さないかのうちに、
彼女も射殺されてしまった。