英国のスナーク財務相が、新型コロナウイルスの流行で打撃を受けている外食産業への刺激策として、8月中の外食が最大50%の割引になる「Eat out to help out」(外食して産業を助けよう)キャンペーンを発表しました。

一人あたり最大10ポンド(約1350円)を上限に半額を政府が出すという「大判振る舞い」に注目が集まっていますが、何と言っても欧州最大の犠牲者を出している英国です。ロックダウンが解除されるやいなやの「外食しようキャンペーン」は、果たして大丈夫なのでしょうか? 報道を見る限り「ヤバさ」が募るばかりですが......。

中略

パブやレストランの営業が再開されたばかりの英国で、一部の店舗はお客が新型コロナウイルスの検査で陽性を示したことで、再び営業停止を余儀なくされた、というのです。他の客や従業員も新型コロナウイルスの検査を受けるそうですから、まだまだ油断できません。

それでは、「今週のニュースな英語」はスナーク財務相の発言「We need to be creative」を取り上げます。直訳すると「我々は創造的にならないといけない」という意味ですが、「オリジナリティや知恵が必要だ」といったニュアンスになります。

全文
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/18560614/