【甲殻類】 新種のシダムシ 90年間、他種と誤認 遺伝子情報で判明 鳥羽水族館 2020/07/15 [朝一から閉店までφ★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
毎日新聞 2020年7月15日 08時31分(最終更新 7月15日 10時31分)
鳥羽水族館(三重県鳥羽市)は14日、アカヒトデの体腔(たいこう)内から見つかった甲殻類のシダムシが新種と判明し、「アカヒトデシダムシ(学名・デンドロガステル アドハイデンス)」と名付けたと発表した。1931年に見つかった際には別のヒトデの名を冠した「ルソンヒトデシダムシ」と分類されていた。今回、同館の研究で約90年ぶりに新種のシダムシと判明し、同日から一般公開を始めた。
新種のシダムシは2017年7月、同県志摩市志摩町御座の浅い海域で、同水族館学芸員の森滝丈也さん(50)が採取したアカヒトデの体内に寄生していた。体長は4・1センチ。体の枝分かれの仕方や触覚の形が既存のシダムシと違うため、広島大大学院生の吉本明香里さん(24)ら3人と共同研究し、遺伝子情報から新種と分かった。研究成果は7日に専門誌に公開された。
このシダムシはアカヒトデのみに寄生するが、1931年に発見された際にはルソンヒトデシダムシと誤って認識されていた。シダムシは今回の新種を含め世界で35種、日本で9種が報告されている。森滝さんは「90年間も間違って分類されていたシダムシが新種と分かり、すっきりした」と話している。【林一茂】
https://mainichi.jp/articles/20200715/k00/00m/040/016000c;
新種と判明したアカヒトデシダムシ。体長は4.1センチ=鳥羽水族館提供
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2020/07/15/20200715k0000m040015000p/8.jpg ( ゚∀゚)
( ∩ミ 新種だよ
| ωつ,゙
し ⌒J 何人もの研究生がそれを指摘してきたが無能な教授たちによって無能呼ばわりされて消えていった >>17
DNA分析が普及してからこんな例腐るほどあるぞ
その逆も デンドロガステル……ヒトデ食い、みたいな意味かねえ 甲殻類って幅広過ぎるよな
こんな寄生性で形すらなくなったようなやつでも
幼生の時は他の甲殻類と同じでエビのちっさいような形なんだぜ サンゴの破片にしか見えないのに
わけわからんヤツが多いな >>17
却下くらいならまだマシでしょ
却下したあとで自分が発見したことにするクソがどんだけ多いことか 樹氷みたいなきれいなのもいるシダムシ
>>26
デンドロは「木」
食べる木、みたいな? >>45
デンドロガステル アドハイデンスってのも何かガンダムっぽさがあるな >>10
交配相手がいないから絶滅確定か。残念だな。 >>1
こんなモノでも分けてもらえるのに、人は見た目も遺伝子的にも違うのに分けない。おかしな話だ >>18
昭和天皇がこよなく愛した、テヅルモヅルでググってみると、もっと驚きが! 俺のチンコ、亀頭のの先にも同じ物が生えてるんだが? これ殻は退化してるのかな
茹でればそのまま食えそう
小鉢に入ってでてきたらお通しにしかみえない >>48
gasterは胃だから…「樹状の胃」属…
うん、わからん >>27
こいつは中央のオチンチンみたいな部分の先端についてる触覚に甲殻類の名残があるらしいね
触覚を顕微鏡で観察することで分類できるんだってさ ヒトデの中に住み着いてるから、ヒトデみたいな形になっている これカリフラワーやブロッコリーにまぎれていたら
発見できる自信が無い >>71
脱皮すると脚を失ってスライム状になってる感じかな
きっとスライム化した部分が寄主に侵入して体の中で育っていくんだろうな >>71
幼生しか見つからないので無理矢理脱皮させてみたら殻も節も無いこんなのが出てきた、ってびっくりだな 水族館行ってから魚料理食べて伊勢神宮行って1日終わる 消防やってる時に山で亡くなった遺体に群がってたフナムシみたいな虫がトラウマ
あれってシダムシ?じゃなかったっけ
マジで思い出すだけで鳥肌立つ >このシダムシはアカヒトデのみに寄生するが、
寄生虫かよ、キモッ! 鍋に入ってたらなんだろこれといいつつポン酢で食ってしまうだろう >>27
つまり、甲殻類はその分類名と見た目から
硬い外殻が本質のように思えるが
実際は中の柔らかい筋肉質のナメクジみたいな部分が本体なのか
中身だけでも他の生物の中に寄生して生きていられる
厳密には甲殻類じゃないけど、外骨格をもつ昆虫も
完全変態でさなぎの状態では中身がドロドロに溶けてるってのも
意外とおかしな事でもないのかな アカヒトデヤドリニナという寄生貝もいる
ヒトデも大変 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています