尖閣諸島問題の解決は国際司法裁判所での決着が一番だ。
日本が負けることはない。
>>229にあるが「資源が出たから領有権を主張した」と周恩来も言っている。
国際司法裁判の最初の意見陳述でこの事を出し、

「もしもこのような事が認められるのならば、今後世界のどこかで資源が出る度に領有権の主張がなされ、
紛争や戦争が起こる。これは世界平和にとって害悪である」

と中国を糾弾すべきである。

それはさておき、現在の日本政府の立場は「尖閣諸島には領土問題は存在しない」というもの。
だから国際司法裁判での決着を中国に求めていない。
(中国に対して「領有権を主張するなら裁判(国際司法や仲裁裁判で決着付けよう」と主張する事)

いや、待て「中国が尖閣諸島の自国領だとして継続して侵犯行為をしている問題」はあるよな?
それは領土問題ではないのか?
これを不思議に思って調べたらこういう事だった。
「もしも中国との間で領土問題を認めたら、中国と話し合いの場が設けられ、
何らかの妥協をしなければならなくなる」 という事。

唖然としたよ。領土問題を認めたら中国に妥協してしまう心配してんだよ。キチガイ級の馬鹿だろ?
そうではなくて、領土問題(中国が不当に尖閣諸島を侵略しようとしている問題)はあると認め、
一切中国との二国間交渉はせず、国際司法の場での決着のみを求める。
もちろん中国は負けるから拒否し続ける。
それでいいんだ。国際司法の場から逃げ続ける中国の姿を世界に晒す事が重要なんだ。
国際法ではなく武力で侵略しようとしている姿をな。

それと「領土問題は存在しない」の弊害について・・・