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・令和2年度-防衛白書 / 第V部第三章「安全保障協力」 / 第1節・多角的・多層的な安全保障協力の戦略的な推進に向けて
6・中国 / (1) 中国との防衛協力・交流の意義など
_ 2020年07月14日発表

https://www.mod.go.jp/j/publication/wp/wp2020/pdf/R02030301.pdf
(抜粋)

「わが国と中国との安定的な関係は、インド太平洋地域の平和と安定に不可欠の要素であり、
大局的かつ中長期的見地から、安全保障を含むあらゆる分野において、日中で『戦略的互恵関係』を構築し、
それを強化できるよう取り組んでいく必要がある。
安全保障分野においては、防衛省・自衛隊は、中国との間で相互理解・信頼関係を増進するため、
多層的な対話や交流を推進することとしている」

「魏鳳和国防部長との日中防衛相会談では、河野防衛大臣から、
尖閣諸島周辺海空域などの東シナ海情勢について、中国軍の活動などへの懸念を伝えるとともに、
中国側の前向きな対応を強く求めた。その上で、日中防衛当局間における相互理解・相互信頼のための交流が、
着実に進展していることを歓迎するとともに、引き続き防衛交流を推進し、
防衛当局間における相互理解・相互信頼を推進することで一致した」

・・ この後、近年において自衛隊と人民解放軍との間で行われた交流活動の数々が紹介されている。