9000万の貴族選民と13億の奴隷で成り立っている国、それがお隣の大国の実体。
どんなに経済が大きくなっても、専制の覇道国家は人類の害悪でしかない。
この現代にまじで中華思想なんてやってくれる、本当に傍迷惑な奴らだよ。

覇道国家は王道国家に敗れる。
皮肉にも中国の古典で書かれる深い教えだ。
「巧詐は拙誠にしかず」
「信以て義を行ひ、義以て命を成す。
小国の望んで懐なつく所なり。信知るべからず。
義立つ所無し。四方の諸侯誰か解體かいたいせざらん」
「軍司いわく、柔はよく剛を制し、弱はよく強を制すと。
柔は徳なり、剛は賊なり。
弱は人の助くるところ、強は人の(怨の)攻むるところなり」

権謀術数(超限戦)をめぐらし、戦狼外交など繰り返せば、
結局周りを敵だらけにして滅びの道を歩む。
大義(自由、人権、法治、民主主義)を掲げた王道には、
どんなに姦計をめぐらしても覇道は敗れ去るさだめだ。