https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1268538.html

https://www.watch.impress.co.jp/img/ipw/docs/1268/538/paypay1_o.jpg

Zホールディングス(ZHD)とZフィナンシャルは、ZHD傘下またはZHDが出資する
金融事業会社6社の社名とサービス名を「PayPay」ブランドに統一する。
2020年秋以降順次切り替える。ヤフーカードはPayPayカード、ジャパンネット銀行はPayPay銀行となる。

ワイジェイカードの「Yahoo! JAPANカード」は、社名・サービス名ともにPayPayカードとなる。
ただし、Yahoo! JAPANカードも継続する。

ジャパンネット銀行は、社名・サービス名ともにPayPay銀行となる

スマホ証券サービスのOne Tap BUYは、社名・サービス名ともにPayPay証券になる。

ワイズ・インシュアランスのYahoo!保険は、社名。サービス名ともにPayPay保険、
ワイジェイFXのYJFX!は、PayPay FXとなる。

アストマックス投信顧問のYjamは、社名がPayPayアセットマネジメント、サービス名がPayPay投信に改められる。

https://www.watch.impress.co.jp/img/ipw/docs/1268/538/paypay2_o.jpg

ZHD傘下のヤフーが出資するPayPay株式会社のスマホ決済サービス「PayPay」は、
累計ユーザー数が3,000万人を超え、多くのユーザーが利用している。
ヤフーは、オンラインサービスへのPayPay決済を導入するほか、
「PayPayボーナスライト」などの特典の付与、「PayPayフリマ」「PayPayモール」の開始など、
'19年からPayPayと強固に連携。急拡大するPayPayユーザーを取り込み、コマース事業を成長させている。

同様に、銀行やクレジットカード、保険など、金融サービスについても「PayPay」との連携を強化する。
金融事業の成長とともに、親しみやすさを高めるため、社名やサービス名を「PayPay」ブランドに統一する。

ZHDのグループ企業は、検索、eコマース、決済、旅行などアクションを促す数多くの「場」を提供。
ZHDはこれらの場において、ユーザーニーズに沿った金融商品もあわせて提案する「シナリオ金融」構想を展開している。

PayPayとの連携を強化により、PayPayの「スーパーアプリ化」構想の実現に向け、
PayPayアプリ内で「ローン」や「保険」といったZHDグループの金融サービスの提供を拡充していく。
また、今秋からPayPayカードのキャンペーンなど、ブランド統一にあわせ各種キャンペーンを順次実施する予定。