これからの新幹線は必ず佐賀県みたいな県レベルで県庁所在地が人口30万人にも満たない
県全体でも人口100万人
秋田県ですらよくミニ新幹線とはいえ建設できたなレベル、それも80年代に計画開始で90年代開通できてよかった
しかし、これからは人口減少社会で県庁所在地や県全体で上記がほとんどになっていて
四国新幹線通すなら高知県、山陰地方なら鳥取県も島根県も人口少なく鳥取県は日本一人口少ない県で県全体で60万人に届いていない
北陸新幹線ですら福井県で80万人に届いていないという
財源的に厳しく、しかも生活路線の在来線を容赦なく経営分離するしかなく、経営分離されたら立ち行かなくなるところばかりだから
人口少なくても土地が安くて距離が近い大都市に安価で在来線経由で通勤できるから生活が成り立って、地域経済が成り立っているような場所ばかりで
県レベルで整備新幹線に反対するところがほとんどになってくる。
それなら先行でスーパー特急とか在来線高速化を前提で新幹線もどきみたいなのをさっさと普及させるか
FGTを現状性能でもとりあえず入れて、費用(特に重量重くて軌道破壊するので保線費用)をJR九州に長崎県負担で払うとかするしかないだろう。
整備新幹線法では、こんな将来に技術進化は別として人口減少や県全体で人口100万人を切るようなド田舎に新幹線を県負担で熱望していないようなところを巨費を投じて建設できる前提にはなっていない
むしろ財務省の浪費を防ぐためにブレーキのためにできた法律だということを忘れてはならない。
だったら人口的にも財力的にも在来線強化で高速化して直通するのが筋だけどな。