同じサークルのマドンナがとある病気で余命3ヶ月となった。
しかし彼女にとって最後の夏も今年はコロナでいろんな行事が中止に、
寂しそうな顔を見たサークルの男子連中もみんなどうしょうもできない悔しさでいっぱいだった。


三日後の夜
入院中の彼女のサークルのグループLINEに「外、きれいだぜ」
ふと病室から外を見るとそこには一年の時、夏のイベントの夜サークル仲間と見た思い出の大の文字が。