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福岡県は13日、新型コロナウイルス感染者の宿泊療養施設を20日から1施設増やし、
4施設確保したと発表しました。

福岡県によりますと、20日から新たに追加される宿泊療養施設は北九州市小倉南区の
「東横イン北九州空港」で219室を確保します。

この施設が宿泊療養施設として開設されるのは今回が2度目で陽性者のうち、
軽症者と無症状者を最大10日間受け入れ、24時間、医師や保健師、看護師など
8人が常駐して医療を提供します。

福岡県内には12日時点で自宅で療養する陽性者が775人いて、中には症状がないことを
理由に宿泊療養施設に入らない陽性者もいます。

県では自宅療養者に対し、感染拡大防止の観点から宿泊療養施設の利用を
促がしていきたいとしています。


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