【接着剤】歴史的発見!!能登の古民家から80年前?のセメダインC。公式も「凄い」「凄い」と大興奮「社にも史料残ってない」 [記憶たどり。★]
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https://news.yahoo.co.jp/articles/e9a95a96effaa347e1de3a2588f0ee58fac9c4a1
「古民家の収納から古いセメダインCが発掘されました」
先月末、ある男性が、そんなツイートをつぶやきました。
金属の蓋に、鮮明に読み取れる説明書の文章はカタカナで「新發賣」など旧字体表記。
さらに「¥.30(30銭)¥.50(50銭)」という販売価格―。
程なくセメダイン公式から「すごい・・・!!おそらくなのですが、弊社にも史料が残っていない発売当初
(1938年頃)のものだと思われます。大変貴重な情報をありがとうございます。周りの社員も驚いております!!!」
と興奮したコメントが届き、その後も覚めやらず「めっちゃくちゃ貴重なセメダイン『C』が発掘されました。
(中略)戦前の『C』です。セメダインにも史料残ってません…!」「本当にすごい…まだ『C號』って書いてある時期のだ…」と連続ツイート。
1.1万以上のいいねを集め、ユーザーらからは「戦前は文字が右から左に書くのでは」
「いや英語と日本語が交ざる場合は左から右もあった」「戦中は敵性用語で『C』は使えなかった?」
などの情報も寄せられ、大盛り上がりになりました。
セメダイン広報室は「社史によると30銭、50銭というのは約80年前の発売当初の販売価格。まだ確定してはいませんが、
おそらくその当時の物ではと考えています」とし、「これだけ年数が経っているのに、現物だけでなく説明書までそろっていて、
かつこれだけ綺麗に残っているなんて本当に素晴らしい。当時はフタも金属製だったようですね。弊社に残る最も古い商品の画像は
1960年代のものですから、間違いなく歴史的な発見です!!」と驚きを隠しません。
発見したぴんぽいんとさん(@pinpoint_m)ことMasaki Satoさんにお聞きしました。
―どんな形で見つかったのですか?
「この家は、2017年に売り情報を見て購入した、築80年ほどとみられる古民家なんですが、仏壇脇の収納を片付けていた際に、
古新聞・古雑誌に紛れて古い蚊取り線香の箱の中に説明書と一緒に入っていました。説明書はかつてない新商品だったので
使い方を忘れぬよう保管していた感じでしたが、その後は買ったまま、もしくは1回使ったっきりで、すっかり忘れ去られているような印象でした。
直感で、貴重なモノが出て来たなと思いましたね」
―保存状態もものすごく良いですね。
「はい。未使用かそれに近い状態で、外観の程度も良好で蓋もついている。説明書も付属していて読めました。
それにしてもロングセラーだな、と思い、その場でスマホを取り出してネットで歴史を調べたところ、素晴らしい記事があり、
私の親が生まれるよりも前から、セメダイン社はひとつの理念に基づいてモノづくりに励んでいるのだと知りました。
そしてその記事中に出ているセメダインCの現物よりも古いと確信が持てたので、存在に気付いて頂けたら…と思っていたところ、
公式ツイッターが『発掘』に絡むツイートをされていたのでリプライに『古民家からセメダインCが発掘されました』とつぶやいたのです」
―公式からも驚きのリプライが寄せられましたね。
「嬉しかったです。もともとお譲りする前提でご連絡を差し上げたのですが広報の方にも真摯に丁寧に対応していただきました。
周りの方の反応や期待も想像以上で、セメダインさんファンの熱量を目の当たりにできたのも楽しかったですね」
―同社に寄贈されるご予定とか。
「はい。この家では戦前の物は珍しくはないのですが、価値の保存ができる場所にお譲りできるならこれほど嬉しいことはありません。
セメダインさんは、企業としてモノづくりに励みながらも、多くの方々のモノづくりをサポートする商品を開発されています。
私もユーザーとしてお世話になっていますので、光栄に思っています。この古民家では民泊を始めたんですが、
それをツイートしてくれたことも嬉しかったです。セメダインさん、どうもありがとうございました。古民家の楽しみ方に、
金銭には代えがたい体験を得られることを知りました!」
と話してくれました。
金属のフタ以外、現在もほとんど変わらないデザイン。グッドデザイン・ロングライフデザイン賞も受賞しているそう。
下の方には¥.30(30銭)、¥.50(50銭)という価格が=ぴんぽいんとさん(@pinpoint_m)さんのツイートより一部を拡大
https://public.potaufeu.asahi.com/1b0b-p/picture/22975115/19b79310c910f62e5eb283eb8eca3cab_640px.jpg
※以下、全文はソースで。 オレならすぐゴミに捨てるけど。
昭和初期の物とか、外国っぽい絵画とかも全部投げたぞ セメダインと瞬間接着剤って、どう違うの?
同じだよね? >3
1,10,100,1000,....
500円 >>4
まあ、古いものの価値がなんであるのかと云うと、それはみんなが捨てているからだからな。 >>5
セメダインは会社名。瞬間接着剤も販売してる これ戦後のだろ
説明書の日本語が左読みだし
戦前は右読みだぞ セメダインCではない
Cが商品名としては正式名称なのだ!(`・ω・´) あんまり外観が変わっていなくて、むしろ驚いた。
缶みたいなのを想像していたのだが。 >>11
否定されてる。英語混じりは戦前から左読みもあった。価格がそもそも戦前だと。 セメダインはプラモくっつける程度には役に立ったが、ボンドには接着力で負けてるな >>1
「C號」
こっちの号だと急にカッコ良くなるよな
軍鶏思い出した カーボンがよく引っ付くのを開発よろ
ウェーブのはやはり割れる。 このセメダインに限らず何十年、何百年も前の物ってなんかわくわくする
その当時のことを想像したりたまらんよね 会社にとっては物凄い価値があるものだろ
寄贈するとかお人よしにもほどがあるな セメ
セメーラ
セメダイン
マハセメ
マハセメーラ
マハセメダイン >>4
そのくらいのスタンスじゃなけりゃ古家の片づけなんて出来ないしな
余談だけど自分の近所の、軽く40年は誰も済んでいない古家が先週から
ようやく解体手続きに入ったよ セメダイン皇帝液
凄ダイン
クラチャムダイン
トンカットC 当時からこんな感じのデザイン賞なんだな
ハイカラだな セメダイン発売当時は
[攻打引 ]という字を充てていた。 接着剤の蓋が何故接着されないのか考え始めると一晩中眠れないの メンダインという接着剤を攻めるからセメダイン
これ豆な 昔のプラモデルにひし形のセメダイン入ってたの覚えてる? この説明書もそうだけど、なんで昔はカタカナだったの? 同製品で経験上10年20年経ったら使わなくても中身がスッカラカンになってそうだけど
これはどうだろ 華麗なる一族の廃墟からは持ち出したいものいっぱいあったなあ
窃盗になっちゃうから無理なんだけど
あそこも解体されてしまった ムヒがおかに かゆみをとめる 池田 池田 模範堂
セメダルマが冥界で壮絶にすべる 英語交じりなら左→右表記もありはわかったが
説明書まで左→右?? 英語表記ってこの時代セーフだったの?
敵国語って禁止されてたんだよね?
野球用語も日本語に変えられてたじゃん >>61
ただでいいだろ
化学変化起こして使えなくなってるかもしれないし
粗品くらいはくれるかもしれんが……接着剤詰め合わせ?( ;´・ω・`) >>1
お宝探偵団に出したら
いくらの値が付くんだろ? >>25
政府は左読みを推進してたけど、
縦書き文化の流れで民間では右読みがずっと主流だったんだっけか >>1
チューブのデザインは45年くらい前にも継承して使われていたものだよね。使ってた記憶の中に有る。 完品だったら恐ろしい価値だろうな
これは程度悪いから珍しいねで終わり >>79
そういう問題じゃない
当時の現物がどれほど製造メーカーにとって貴重なのか読まないと >>82
蚊取り線香は明治の棒状のものが金鳥にあるんじゃなかったか? >>87
こういうものを集めている
コレクター人口がどくほどいるのか
で値段が決まると思う
セメダインコレクターっているのだろうか? 1968年製のオロナミンCの空き瓶は最近までうちにあったな
江戸末期から明治にかけてのガラクタと一緒に爺(親父)が書棚の隅に飾ってたけど
本人死んだ後、遺品整理で捨てたわ >>85
しかも1942年には文部省から左書きが推奨されていたという。
戦後のイメージだけでアメリカに強制されたかのように伝わってるんだね。 俺なら間違いなく速攻で捨てる
貴重なもので話題になるとわかったなら尚更捨てる セメダインは工作で使った気がする
見事に戦前と断絶してるな
現代の情報保存に優れた時代だと
信じられないような世界だ >>3
セメダイン社が払うだろ
結構な額になると思うよ >>68
箱を開けたら破れてて、プラがドロドロになってたことがある ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています