1923年の関東大震災の発生直後、各地で誤った情報によって多くの朝鮮人が殺害されました。

その中の1人、現在のさいたま市見沼区で被害に遭った男性を追悼する式典が開かれました。

この追悼式は2007年からさいたま市見沼区染谷の常泉寺で毎年開かれていて、今回は県内外からおよそ70人が参加しました。

1923年、関東大震災が発生した直後、「朝鮮人が放火した」、「井戸に毒を投げ入れた」などの誤った情報で、朝鮮人などが各地で虐殺される事態になりました。

現在のさいたま市見沼区にあった片柳村の染谷地区でも、姜大興さんが、1923年9月4日に当時24歳の若さで村の自警団に殺されました。

姜さんの命日の4日、常泉寺に造られた姜さんの墓を訪れた参加者たちは、ひとりひとり線香を上げて、墓の前で手を合わせていきました。

その後、主催団体の関原正浩会長が、当時の資料を元に姜さんが片柳村に入り殺害されるまでを説明し、事実を風化させないよう参加者に訴えました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/02167026618210ac37ad7fe6db98ad648f885735
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★1 2020/09/06(日) 02:58:56.20
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