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実際、大正十二年の調査で、
「朝鮮人による殺人事件は実質ゼロ、放火や『井戸に毒を入れた』という行為もナシ」と発表されており、
平成20年発表の内閣府の公式文書も、その見解を踏襲している。

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- [内閣府ホームページ] _ 災害教訓の継承に関する専門調査会報告書 / 1923 関東大震災【第2編】
_ 平成20年3月発表
・ 第2節 殺傷事件の発生
http://www.bousai.go.jp/kyoiku/kyokun/kyoukunnokeishou/rep/1923_kanto_daishinsai_2/pdf/19_chap4-2.pdf

「民間人による殺傷行動についての官庁資料で最も網羅的なものは、
震災直後に内務大臣を務めた後藤新平の文書中に残る『震災後に於ける刑事事犯及之に関連する事項調査書』である」

「この資料によれば、朝鮮人による殺傷事件は殺人2件、傷害3件が記録されているが、
すべて被疑者不詳であり、殺人に関しては被害者も不詳である。このため、起訴には至らなかったと考えられる。
流言にあった蜂起、放火、投毒等については、
『一定の計画の下に脈絡ある非行を為したる事跡を認め難し』と
否定している」