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>山賊海賊ウィルスハクジンの一連の流れ(スペインポルトガルベルギーオランダイギリスフランスアメリカ等…完全に行動一致)
侵略→元々の名を無視して侵略者或は皇帝の名を付ける→旗立てて銅像もつくる→
犯罪者等送り込んで先住民虐殺→兵営を各地に設け更に犯罪者等を住み着かせて占領

神戸大学経済経営研究所 新聞記事文庫 アジア諸国(2-088)大阪朝日新聞 1920.11.24-1920.12.16 (大正9)
尼港と樺太  法学博士 山本美越乃

露西亜本国より是等の地方へ移住したる者には罪人又は其の子孫が頗る多く、
従って此の点より論ずるも彼等の性質の残忍酷薄性を帯びて居ることは想像するに難くない所であって、
平時は兎に角戦争等の場合には此の本質が遺憾なく露わるることは、
今次の尼港に於けるパルチザンの兇暴の跡に徴するも之を証明することが出来るのである。

一八五〇年に其の基礎を置かれたる今回の惨劇場ニコラエフスク市は・・・
富源即ち豊富なる鮭鱒漁業及び砂金採掘業等の為めに、
経済上に於ては頗る重要なる地点として歳に共に益繁栄に赴きつつあった
・・・殊に此地方の漁業は全く我が国人の手に依って開発せられたと称しても可いのであって、
漁獲方法の伝授は固より漁漁資本の如きも我が国人が之を融通し来った額も決して少くない、
故に元は我が国人の自由漁獲を許して居ったのであるが、
其の後河川及び入江に於ては一般に外国人の漁獲を禁止することとなった所から、
我が国人も黒竜江岸にては唯露国人の漁獲したる魚類を加工販売して利益を占むるに過ぎなかった、