0001影のたけし軍団 ★
2020/09/17(木) 08:53:26.85ID:eVb35Dt29感染拡大「第1波」の患者92人(他府県との重複発表者を含む)中23人、
また7〜8月の「第2波」で入院療養を終えた患者387人(同)中37人に対し、
医師が治療薬候補の「ファビピラビル(商品名アビガン)」などを投与したことを明らかにした。
投与を受けた計60人中54人が回復し、退院したという。
県議会本会議で、自身も感染し、一時は中等症と診断されて約20日間入院した植村佳史議員(自民)の一般質問に、
県の鶴田真也・医療政策局長が答えた。
鶴田局長は答弁で、「第1波」の際は国内で承認されている医薬品がなく、
臨床研究として23人にアビガンなどを投与し、21人が回復したと説明。
また、「第2波」の際は「レムデシビル(ベクルリー、5月に薬事承認)」を12人、「デキサメタゾン(デカドロン、7月に承認)」を20人、
アビガンを7人に投与(複数を用いた患者もいるので計37人に投与)し、33人が回復したことを明らかにした。
治療薬候補について、鶴田局長は「重篤な副作用をもたらす可能性がある」ため、
投与対象は「重症患者や重症化の恐れのある患者」に限定されているとした。
県内5医療機関で投与されたという。その上で「引き続き、患者の状態に応じ、安心して治療を受けられる環境を整えていく」と述べた。
https://mainichi.jp/articles/20200917/ddl/k29/040/273000c