米政府による中国の華為技術(ファーウェイ)への事実上の半導体取引規制を巡り、米企業の輸出許可申請が一部認められた。インテルが承認を明らかにし、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)も認められたようだ。パソコン向けが中心とみられる。次世代通信規格「5G」など米国が注視する技術を使うスマートフォンや基地局向けはなお見通せない。

インテルの広報担当者は日本経済新聞の取材に対し、ファーウェイに一部の…

2020/9/26付日本経済新聞 朝刊
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO64256990V20C20A9EA4000/