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2020/10/17(土) 12:28:40.44ID:HDc8EXDK9しかし中には、誰がなんのために買うのか不明なもの、場合によっては悪用されかねないものも取引されています。お金になるからと出品したものが、不正に利用される可能性があることを我々は覚えておかなければなりません。
政治家の名刺が高価取引
最近話題になった意外な出品物の1つが、政治家の名刺です。
メルカリ内を検索すると、内閣官房長官時代の菅義偉氏の名刺がずらり。
中には、肩書きが内閣総理大臣となっている名刺もあり、こちらは就任からわずか数日後に出品されていました。肩書きと名前のみが印刷された名刺が、はたして本物なのか疑わずにはいられません。
自民党総裁選を争った岸田文雄氏、石破茂氏の名刺も見つけました。
いずれも高額で出品されており、売り切れとなっているものも多数。
政治家の名刺は選挙活動の際に配られることもあり、一般の人でも手に入れることは可能です。しかし、無料で入手した名刺を高値で売るのは、メルカリの禁止行為にあたらないのでしょうか。
メルカリでは、「個人情報を含む出品・投稿、個人情報の不正利用」を禁止しています。その例として「メールアドレス、名刺、その他個人情報に該当するもの」が挙げられていますが、名を知られた方の肩書きと名前のみが印刷された名刺の場合は、これに含まれないといえるでしょう。
しかし一方で、禁止されている出品物には「犯罪や違法行為に使用される可能性があるもの」も挙げられています。政治家の名刺に、悪用される可能性がないとも言えず、微妙なところです。
中には純粋なコレクターもいるかもしれませんが、犯罪の片棒を担ぐ可能性があること、禁止されている出品物を出品することでアカウントが停止される場合もあることなど、心に留めておく必要があります。
■銀行の帯封
誰がなんのために買うのかわからない、意外な出品物は他にもあります。例えば、100万円の札束を束ねる、銀行名が印刷された帯封も出品されていました。
以下ソースにて
2020.10.17 05:30
https://wezz-y.com/archives/82158