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汚染水、浄化後も基準2万倍の放射性物質 福島第一原発
https://www.asahi.com/articles/ASL9X6HQ3L9XULBJ014.html
東電や経済産業省によると、多核種除去設備
(ALPS)で処理した汚染水を分析したところ、一部のタンクの汚染水から、
ストロンチウム90などが基準値の約2万倍にあたる
1リットルあたり約60万ベクレルの濃度で検出された。

東電はこれまで、ALPSで処理すれば、トリチウム以外の
62種類の放射性物質を除去できると説明していた。