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「マウスシールドはマスクの代わりにならない」新型コロナ感染予防で神戸市健康局

フェースシールドは飛沫(ひまつ)から目を保護するためのもので、本来はマスクと合わせて使用するもの。マウスシールドもマスクの代わりにはならないという。
 市内ではマウスシールドを着けていても、周りの人が濃厚接触者に認定されたケースがこれまでにある。

https://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/202009/sp/0013659734.shtml

最近、政治家が暑さ対策にと考えてかマスク型のフェイスシールドを着けている姿をよく見かける。これは非常に危険な発想である。口から発せられた唾液をマスク同様ブロックできるので同じだと考えているのであろうが、発せられるのは唾液以上に目に見えない霧状の体液(息)がはるかに多い。従来のマスク(布、不織布)ではその殆どを布で吸着してくれるので、マスクの隙間から例え漏れたとしても感染するほどの量でもなく、広範囲に散ることはない。それに比べ、マウス型のフェイスシールドは口から鼻方向にかけて全く防御がなく前方、上方に勢いよく飛び出して行く。これならマスクをしていない場合より上方に飛び出すため、却って遠方に飛び散ってしまう。
http://www.kato-junkanki.com/custom55.html