>>756
天皇は無答責。

明治憲法下でも天皇の統治権は内閣が輔弼し最終責任を負う。
統帥権に縛りが無く最終責任の所在が不明確なのは国民が
統帥権の明確化を望み憲法改正しなかった過失がある。
これは憲法9条にもいえる永遠の課題。

事実、陸軍大臣の阿南惟幾は自決し、これによって陸軍のクーデター計画は
頓挫して日本が最悪の結末を迎えることは回避されたし、以後日本の戦場は
東京裁判での法廷闘争になった。