大分工業高校の男性教師が、生徒に体罰を繰り返していたことが分かりました。

体罰を繰り返していたのは大分工業高校の40代の男性教師です。学校などによりますと、この男性教師は今月初め、規則に反して校内でスマートフォンを使った生徒に対し、正座をさせて頭を平手で十数回、たたきました。

体罰について外部から指摘を受けた学校がアンケートを行ったところ、3年生と2年生あわせて18人が被害を訴えました。

この教師については今年2月、県の教育委員会にも相談があり、学校側が体罰をしないよう教師を指導していました。教師は「強い指導をすることで全体への抑止力になると思った」と話していて、生徒に謝罪したということです。

学校で31日、保護者向けに謝罪の場を設けることにしています。

10/31(土) 1:54
日本テレビ系(NNN)
https://news.yahoo.co.jp/articles/c08d2e1f21862f12447b1fae0719684ded88bf93