選挙区間の「1票の格差」が最大3・00倍だった2019年7月の参院選は投票価値の平等を定める憲法に反するとして、二つの弁護士グループが選挙無効を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁大法廷(裁判長・大谷直人長官)は18日、「合憲」との判断を示し、弁護士グループの上告を棄却した。【近松仁太郎】

毎日新聞2020年11月18日 15時09分(最終更新 11月18日 15時18分)
https://mainichi.jp/articles/20201118/k00/00m/040/194000c