高輪ゲートウェイ駅周辺の再開発工事がきっかけで、日本最古の鉄道遺構が見つかりました。

 見つかったのは1872年に日本で初めて新橋−横浜間で開業した鉄道の線路の土台です。JR東日本などによりますと、この土台は「高輪築堤」と呼ばれ、東京湾の浅瀬部分に線路を敷くために造られました。品川駅の改良工事や高輪ゲートウェイ駅周辺の再開発工事で見つかったということです。高輪築堤は現在の田町から品川付近の2.7キロにわたって造られましたが、その後に埋め立てられていました。JR東日本などは今後の対応を検討しています。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/amp/000199933.html?a=news&;b=nss&__twitter_impression=true