ヤマハ発動機は、水上オートバイ「マリンジェット」の2021年モデル計9機種を2021年3月より順次発売する。

2021年ラインアップでは、1人乗りスタンドアップモデル「MJ-スーパージェット」に4ストロークエンジン「TR-1」を搭載するなど30年ぶりにフルモデルチェンジを施し、国内に導入する。

新型MJ-スーパージェットは、同社スタンドアップモデルとして初の4ストロークエンジンを採用したほか、ハンドルの位置を3段階に調整できるハンドルポール、ユーザーの技量などによってエンジン出力を抑制できる「Lモード」などを装備。走行性能や環境性能の向上とともに、走る楽しさを追求している。

そのほか2021年ラインアップでは、旋回性と加速性をさらに向上させた高性能モデル「MJ-GP1800R SVHO」(フルモデルチェンジ)、装備を充実させ利便性を高めたレクリエーショナルモデル「MJ-VXクルーザーHO」(マイナーチェンジ)を投入。また、「MJ-FXシリーズ」全モデル、および「MJ-EXR」の計6機種については、カラーリングやグラフィックを刷新した。

価格はMJ-スーパージェットが139万1500円、MJ-GP1800R SVHOが242万2200円、MJ-VXクルーザーHOが198万2200円など。
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