【#平成レトロな料理たち】タイ料理のプロが語る！93年の米騒動で「タイ米」が不人気だった理由は食べ方にあった [愛の戦士★]
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今やカフェでのおしゃれなランチや、家庭でのこだわりカレーのお供に欠かせない「タイ米」。しかし、1993年に起きた『平成の米騒動』の時はあまり日本人の口に合わなかったといいます。その理由は一体何だったのでしょうか。そして、そんな「タイ米」に再びスポットがあたるきっかけとなった出来事とは？ 日本におけるタイ料理研究家の草分け的存在である、氏家アマラー昭子さんに話を伺いました。
◇ ◇ ◇
そもそも、タイ米は日本米と何が違うのか？
世界にはお米の種類がいくつかありますが、日本のお米は「ジャポニカ米」という品種に分類され、一粒一粒が丸く粘りがあります。一方、タイ米は世界で生産量の多い「インディカ米」という品種で、長細く粘りが少ないのが特徴です。日本米のほうが粘り気がある分、満腹感を得やすく、腹持ちがいい気がしますよね。
この2つのお米は見た目や食感だけでなくカロリーにも違いがあり、タイ米は100gあたり約193kcal、日本米は約168kcalで、やや日本米のほうが低めになっています（※）。
※食品成分データベース：文部科学省
「平成の米騒動」で、なぜタイ米は日本人に不人気だったのか
そんな「タイ米」が日本を賑わせたのは1993年。冷夏による不作が原因でお米が不足し、政府がタイやカルフォルニアからお米を輸入するという出来事がありました。これが世にいう「平成の米騒動」です。日本のお米がなくなって、私たちはタイからお米を輸入して食べることになったのですが、これが日本人の口にはなかなか合わなかったのです。パラパラで独特の風味のするタイ米は、お箸で食事をする日本人には扱いづらく、あっさりした和食味にもあわせにくい。タイ米の中でも日本米に近い小さなサイズのお米もあり、タイの人たちはそれをわざわざ日本に送ってくれたのですが、独特の風味やパサパサした食感が苦手だった日本人はそれを捨ててしまったんです。 タイの人たちの心遣いを知っていただけに、TVやラジオ等でその話を聞いた時は、同じ日本人として本当に心が痛みました。
当時は、タイ米を日本米に近づける方法を教えた
きっとそのニュースはタイの方々の耳にも入っていたでしょう。少なくとも日本にいたタイ大使館の方々は寂しい思いをしていたと思います。当時すでに私はタイ料理研究家として活動をしていましたので、彼らの善意を無駄にしないためにも「タイ米のおいしい食べ方」を教えてまわっていました。そのときにお話ししていたのは「タイ米でタイ料理を食べてください」ということ。
しかし、当時はまだタイ料理を作る材料も今のように簡単に手に入れられる時代ではありません。そこで何をしたのかというと、日本人の口にあう調理法を提案しました。日本人はもっちりした食感のお米が好きなので、お米を炊くときに一握りのもち米を入れたんですよ。そうすることでパラパラ感が解消され、日本の料理にも合うようになりました。
そのほか、お米1カップに対して小さじ1くらいのサラダオイルを入れてお米にツヤを出したり、タイ米の香りが苦手という方には、先ほどのもち米入りのタイ米でおにぎりやお寿司を作りました。のりを巻いたり、酢飯にして中に濃い味のものを入れて巻くと、においが緩和され、皆さんおいしく食べてくださいました。
今、日本にタイ米が浸透した理由は？
タイ米が今のように食べられるようになったのは、タイと日本の往来が簡単になったからではないでしょうか。現地を訪れて、タイのお米でタイのおかずを食べたときに「おいしい」と思う人が増えたのだと思います。実際に日本観光振興機構などのデータでも、2014年以降にタイを訪れる日本人観光客の数が増えているというデータが出ていますよね。
＜タイ国訪問日本人数＞
2014年：1，267，886
2015年：1，381，702
2016年：1，439，510
2017年：1，544，442
2018年：1，655，996
（出典：『2014年〜2018年各国・地域別日本人訪問者数』、独立行政法人日本観光振興機構、2020年）
それより前、1987年の「日タイ修好宣言調印100年記念」の時にもタイの催しが行われたり、タイ料理のお店も日本に少しずつ増えてはいましたが、全国的なブームというまでにはまだまだ。当時は日本人のコックさんでタイ料理を作っている人も少なかったですからね。
タイ料理のレシピ本もあまり販売されておらず、私が初めて「私のタイ料理」というレシピ本を出版したのも1992年でした。ようやくタイの調味料の輸入が始まり、タイの調味料を手にする人が少しずつ増えたことで、レシピのニーズも高まっていきました。
※続きはリンク先で
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201228-00010000-cookpadn-life なげーーーーよ
なげーから読んでないけど、タイ米はパスタみたいに茹でりゃええらしい いや、単純にインディカ米とジャポニカ米の違いやろ。 米を炊いてそのまま食べるミンジョクはチョッパリぐらいだしな
ガラパゴス米を食べてホルホルしてるんだからしかたないわ 粘り気の無い米なんだから汁物にしか合わない事くらいわかるだろw あれは混ぜるからまずかっただけだろう
単体でちゃんとした水分量で炊き上げて、
チャーハンかカレ−に使うと普通に美味しかったぞ
日本米とまぜて同じように炊いて
日本のおかずとあわせるからまずかっただけ 日本のお菜に長粒種は合わないのよ
米文化圏は米が主役だから 米騒動ってもう27年前だから、若い人は知らない
５ちゃんがあったら、買い占め業者暴露されてたと思う 味噌汁にぶち込んで、猫まんまにすると案外いけた記憶がある タイ米好き
タイに旅行いったときもタイ米普通に美味しかったし そりゃ米ってだけで、食いかたから全く違うものを米でーすって渡されたらなぁ 今欲しくても買えないよな。
ガパオとか作ったら美味そう。 日本米が記録的不作だったための代用何だから食べ方も糞もない
当時からピラフやカレーがベスト何て分かってたんだよ
それ以外に向いてないから不評やったんやで TPPで外国の産品が入って来たって誰も買わないからヘーキだったという現実w まず臭い
そして和食に合わないなら好まれないのは当然 >>1
本来のタイ米の調理法が書かれていない。。。 何をどうやっても不味かった記憶しかない
つか米ってもんはこういうもんだ！っていうのから外れすぎてるので、別の食材であると認識しない限りどうにならんと思う 牛丼屋でタイ米が入ってた記憶があったけど
正直不味かったな
今でも覚えてる べつにタイ料理じゃなくても良いと思うけどね
世界の米料理は大抵この米だから >>26
何気に冷凍食品に混ざってるぞ。加工品は表示義務がないから タイ米とかさ外国の米を日本の米と同じように食べようとしたらそら美味しくないってなるよねぇ >>8
そうなんだ？最近良くタイ料理の店行くんだけど思ったよりしっとりしてて旨いガパオライスとガイヤーンとトムヤンクンばっかり頼むw インディカ米を調理するなら水で煮るのは同じだけど
ある所まで煮たら、竹のザルとかに取って更に蒸すのが
本式だったらしいな
でも日本で作られた電気釜がアジア各国に普及してしまい、そんな面倒なことを
主婦がしなくなってしまった
湯切り出来る電気釜というのがどこかの国にあるかどうかは分からない 古米も混じったブレンド米として日本に来たからなぁ・・・
大量に既出だけど、普通の白米のように炊いたところで同じように食えるわけでも無く 騒動の時は日本米と混ぜて売ったり
調理法ではどうにもならんのが流通した 前から言われてるだろ
今だと昔より気にしなさそうだな、食べない人も増えたし 炊き立ては問題ないが、1晩たつとガリガリ、黄ばみ、臭ってまずかったの覚えてる
タイ米の上手な炊き方を宣伝しなかったから 今以上に自民党＝米農家だったからタイ米のうまい調理法なんて広めたくなかったんでしょ
電通やらマスコミやら巻き込んで まあチャーハンにすればパラパラで粒もしっかりしてるから
ねっとりしている日本米よりおいしくできるわな たっぷりのお湯で茹でて、茹で上がったら残りのお湯を捨てるのが本来の調理法なので、炊飯器で炊くと臭みが残るんだよね。 >>1
いや、豚の餌にしかならない飼料米だった事が一番の問題
あの当時の日本の農水官僚の非道ぶりにタイ政府がドン引きしてたし 輸入段階で虫とかネズミの死骸が混じっているほどの品質だったから仕方が無いね
騒動当時俺は入院していて結局口にしなかったから味については語れない 当時、動物の飼料用みたいのを輸入したからな。
タイ人も食べないような。 香り米でも古米だとうんこ臭い
古米食わされたんだよ
俺はちゃんとしたやつに当たったから、それ以来タイ米が好きになったわ 今はコロナ自粛で自炊の時期だからレシピ需要はあると思われる タイのチャーハンはマジで旨いよな
もちろんタイ米
なんなんだあの旨さ タイ米大好き！
今ではもうジャポニカ米より好きになった。
家ではタイ米しか使わない。 カビマスクと同じだな
政府が何かしようとすると
欠陥品が国民に配られる 当時は両親が庭にまいてバードウォッチング言うてた
くった記憶ないな > 米騒動
日本人の黒歴史がw
まぁ平成は黒歴史の連続だがw まぁ当時はタイやらバンコク料理店なんてなかったしジャマイカ米やらタイ米とかマジ見た目自体なんだこれだったしな
いまは普通に売られているし流通量もおおい、最高級品も普通に売っている
タイやバンコク店も首都圏なら普通に見かけるしね
やっぱ時代って重要ね
パクチーもアホみたいにjy用増えているしｗ 家はオカンが飲食してたから米には不自由しなかった
一応タイ米も買ったが単品じゃ無くカレーや炒飯、牛丼とかなら
問題無く食べれたし悪いイメージは無いな インド料理屋や東南アジアの料理屋ででてくるインディカ米美味いけど
当時のタイ米ってそんなにまずかったの？ >>56
実はあっちでは古米のほうが高級なんだよな
文化の違いだ >>58
そうそう
炒める為に存在してるまであるもの >>71
精米がゴミで
言葉通りゴミ 石混ざってる 食った食った。家では普通に国産米だったけど俺は山パンでバイトしてたので
食堂でタイ米が出て来たんだよな 不味かった 今は普通に国産米売ってるから買う機会ないけど安く売ってれば買いたいわ 実家が農家でコシヒカリばかりだったから
タイ米の食感がめっちゃ新鮮に感じた記憶がある
近所のびっくりドンキーがブレンド米使ってるのが
嬉しくて親に頼んで何度も連れてってもらったわ
ハンバーグディッシュとの相性が抜群に良かった >>70
うまい
というかパサパサの米はスープを吸い込んでおいしい、全然まずいと思わない
当時の失礼な報道にはマジで腹が立ったがどこがやらせてたの、あれ？ 都市伝説や噂のたぐいで信憑性は怪しい話だが
タイは米輸出が主要産業だからそれなりの品質の米を用意したが
なし崩し的に米の輸入自由化を阻止したいがために
農水省はあえてタイに家畜用の低品質のタイ米輸入を依頼したという >>68
今はもうカレー屋でも、バスマティライスとか普通に出てくるからな
サラサラのカレーにはやはりジャポニカよりも合う タイ米が高いのは関税の所為。
関税を決めてるのは文系。
研修生は欲しいが、タイの人がタイでお米作ってその
美味しいタイ米へ日本へ提供しちゃうと政府の都合が悪いから、(タイが豊かになる)、タイ米には物凄い関税がかかってる。 >>78
国産米至上主義みたいなものがあった
ていうか、ある >>62
高額の関税かかってるからブランド米でなくてもタイ米は高い
そのせいかコスト抑えようとするタイ料理屋は日本米出してくるんだよな あの時の「タイ米不味い！日本米はどこで買える？」
みたいな世間の風潮には驚いた。
マスコミがとにかく失礼なこと言いまくった。
タイ国がそれ聞いてどう感じるかなんてこれっぽっちも考えずに、とにかく日本人には日本米しか合わないの「正論」一点張り。
こんなに無神経に他国の善意を貶めるなんて日本やべえな、と本気で感じた。
20年後に排外的なヘイトを平気で発言する愛国主義者が増えて案の定、だ。 >>3
炒めて風味つけて煮るってイメージあるから
パエリアとかリゾットとかに合うかと >>58
砂糖入ってる
タイやベトナムのチャーハンが独特に感じられるのはそこ 当時タイ国境のクランタンにいたんだが、マレー側ではそれほどニュースになってない。
日本のニュースでは見てた、同じ食い方してバカじゃねーのと思ってた。
炒めりゃいいんだよ、チャーハンにすりゃいいんだよ。納豆には合わない。
毎日うめーうめーと食ってた頃だから教えてあげたかった。
飽きたら汁ぶっかけちまえばいいし。タイはもち米もうまいよ。
今はもう皆さんのが詳しいと思う。 >>79
それは知らないけど、ブレンド米は明らかにタイ米sage政策だったんだろうな
特性が違うジャポニカ米とインディカ米を混ぜたら美味しくなくなるのは素人だって分かるもの >>14
炒飯やカレーには割と合うよね
あと水多めに入れて炊いて、それを握って焼きおにぎりにしたら
結構いけたな と言うかこの料理研究家が言う、もちごめ 入れて炊飯が一番不味い
喰い方だと思う。
タイ米は炊いたらだめ、煮るんだって。 香り米はカルディーでたまに買ってる
炊きたてだと香りが強くて、食感も日本米と変わらない
冷めるとパサパサだが 当時ファミレスでバイトしてたがレンチンピラフとかジャンバラヤ、サフランライスと相性良かった >>45
当時は細川政権だったんで、自民党が政府叩きに使ったんだな
当時は自民党だった田中真紀子が「日本人は日本のお米を食べたいんです」って煽ってたｗ >>89
名前忘れたけど、竹籠にもち米入れて蒸してるやつ美味しいね パサパサ感や味よりも、その見た目が拡大した虫の卵みたいでキモい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
