>>613
6月5日付の中川清秀宛の秀吉書状
「仍只今京より罷下候者慥申候、上様并殿様何も無御別儀、御きりぬけなされ候」

秀吉が西国から京に戻る場合京の入口を領する池田・高山・中川ら摂津衆を避けて入洛はできない
仮に秀吉が黒幕なら摂津衆の調略は最重要課題で真っ先にやらなければならない
それを大返しの段になって信長・信忠はまだ生きてると吹聴して
中川らが明智方に走らないように調略していることが変が突発的だったことの証左になるのでは?

これも計画がバレないように黙ってたって反論があるかもしれんが
秀吉単体の軍勢で明智を討つってのはかなりリスキーで摂津衆も明智方につくことも十分予想できる
秀吉ほどの人物が黒幕ならバレる危険性より味方を増やすという選択をすることも十分考えられるが