北海道上士幌町にある糠平湖の湖面に「アイスバブル」が姿を現している。自然が作り出す円盤状の造形美を一目見ようと、写真愛好家らが集まっている。
アイスバブルは、湖底からわき出るガスなどが湖面近くで凍り、何層にも閉じ込められてできる現象。例年、湖面が凍ってから雪が降り積もるまでの短期間しか見られない。
現在はうっすら積雪していて湖面をかき分けると見ることができた。今後、積雪が増えるにつれて徐々に見えにくくなる。【貝塚太一】
https://mainichi.jp/articles/20210111/k00/00m/040/011000c
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