0001かわる ★
2021/01/13(水) 16:08:29.32ID:y9QVu5TO9昨年の秋以降、全世界的にコロナの感染が再拡大しているが、一方で株価は堅調に推移し、米株式市場のダウ平均株価は3万ドルの大台を突破した。製薬大手がワクチンを開発したことで、楽観ムードが出てきたことも影響しているが、感染が拡大しているにもかかわらず株価が上昇している最大の理由は、コロナ危機をきっかけとした産業構造の転換を市場が強く期待しているからである。
実際、株高を主導しているのはIT企業であり、デリバリーやテレワークなど経済活動の非接触化を市場が促していると解釈できる。株価が過度に上昇し、実体経済と乖離が生じているのは間違いないが、もし産業構造のシフトが進み、社会のほうが変われば、長期的には株価が正当化される可能性もあるだろう。
https://www.newsweekjapan.jp/kaya/2021/01/-2021.php