ポンペオ米国務長官は12日、バイデン次期政権への政権移行手続きのため、自身のベルギー訪問など国務省で今週に予定されていた外国訪問を全て中止すると発表した。クラフト国連大使の台湾訪問も含まれる。米CNNテレビによると、6日の米連邦議会議事堂乱入事件をきっかけに、ルクセンブルクの高官がポンペオ氏との会談を拒否。そのため、ポンペオ氏は欧州訪問を取りやめたという。

ソース
https://mainichi.jp/articles/20210113/k00/00m/030/047000c.amp