緊急事態宣言解除の解除を要請した大阪兵庫京都について、老舗スナックを一人で営業する水村千恵美さん(68)に話を聞いた

「いやあ、なんでよ!!?って憤りを感じています!元々売り上げてもないのに閉めてて6万貰えたんですから?妬み深い連中はお怒りの方が多いとわかってますよお?でも、
共産主義のスガ総理様がずっとくれてるわけですよ?それなら、なんで知事は余計な事をしますのん!?4万円!?あかんわ6万でも少ないわ!もっとくれないと、楽してお金入るなんてわたしらゴールドラッシュ中なんですよ!?
ここだけの話ですけどね、
元々ね体調や気分で開けたり閉めたりしててマトモに営業してなかったんですよ、でもここは身内が持ってる雑居ビルやしね、この古い古い雑居ビルやし、空けられてると困るから入っといてみたいなもんやからね、家賃も払ってないし、半分道楽ですねん(クスクスと悪戯な笑み)

このまま大げさにね、テレビや新聞が飲食店飲食店って騒いでくれたら私ら遊んでて丸儲けやのにぃ!おかしな話ですわ!もっとコロナ広がって、毎日10マンもらえたらなあ〜〜お金貰えるならコロナになるくらいどうって事ありませんやん、腕の三本くらい折れてもゼニでっせ?私のゆすりたかり専門のチンピラだった父親もよう言うてましたわアハハハハ、腕が三本あるんかいなーーちゅうて笑うとこですねん!ウハハハハ」

筆者はこのどこまでもお金に汚い女性こそが現代人の素顔なのかもしれない、人間とはどこまでもおぞましくなれるものなんだと思い、一抹の恐怖すら感じながらこのさびれた古いスナックを後にしたのであった。