【コロナ対策不況】上京者が「東京」で暮らす「寂しさと貧しさ」を、コロナは浮き彫りにしたのかもしれない [砂漠のマスカレード★]
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豊かさを求めた上京者が、日本で最も貧困という皮肉
コロナ禍以前は、孤独・孤立による寂しさの問題は、過疎化が進み限界集落も出てきている地方の問題と考えていた人も多いのではないだろうか。しかし、私は東京などの都会においても並行して数十年かけて深刻化していたと見ている。しかも、とても皮肉な形で。
1月に国土交通省が発表したデータが、私の懸念をいみじくも裏付けることになった。都道府県別の中間世帯(所得の上位40〜60%)の月単位の可処分所得と基礎支出との差額で豊かさを順位づけしたところ、東京都は全国42位で、通勤時間で失われる機会費用を差し引くと、何と最下位だったのだ。1位は三重県の23万9996円、2位の富山県23万7390円、3位の山形県23万7202円に対し、47位の東京都は13万5201円と三重県の6割にも届かない。
昭和の高度成長期以来、私たちの先人は豊かさを求め経済成長を追求してきた。かつての若者の多くは、地方の閉塞感や人間関係の煩わしさを嫌い、仕事と収入が得られる東京を目指してきた。こうして人口の東京一極集中が進み、若者は富と自由を手にして、衣食住に必要なモノはもちろん、レジャーから家事・育児・介護まで何でもサービスとして買える便利な生活を手に入れた。
しかし東京で働く地方出身者の増加は、核家族化・一人世帯の増加を意味することになった。親戚づきあいや近所づきあいからは解放されて自由ではあるけれど、地方では地域や親族の助け合いで済んでいたことにまでお金がかかる生活を送らざるを得なくなったといえる。
バブル崩壊以降、給与は頭打ちどころか減少傾向となり、一方で控除される税や社会保険料負担は激増してきた。給料は田舎で働く人たちより多いはずなのに、なぜか生活が苦しい――平成の30年間にそう感じる人が増え続けることになった。
私自身、地方から東京に上京してきたかつての若者の一人であったため、こんな感慨を強く抱くようになっていた十数年前、沖縄県の離島に旅をすることがあった。沖縄に暮らす知人を通じて、島の祭りに参加し、夜は波打ち際の砂浜で宴会だ。島に暮らす人たちと交流する中で不思議に思ったことがある。
島にはこれといった産業も仕事もないため、世帯あたりの月収が10万円ちょっとというのに、なぜか皆さん明るく楽しそうだったことだ。海風に吹かれながら泡盛を酌み交わした島の人は私の疑問にこう答えてくれた。
「この島の平均世帯月収は12万〜13万円です。でも、十分に豊かな暮らしです。お年寄りの家の窓が壊れたといえば、近所の働き盛りの人が修理する。朝6時にドンドンと門が叩かれ、近所のおじいやおばあが「畑で取れた野菜だよ」と運んでくれる。この島では、お金に換算できない経済が回っているんですよ」
頭をガツンと殴られたような思いがした。私たちは何を目指して東京に集まりあくせくと働いてきたのだろうか、と。本当の豊かさは大金を稼ぐことではなく、人と人のつながり、ぬくもりを感じることなのだと確信もした。
もっとも、お金があれば、友だちと飲みにも遊びにも行ける。故郷に帰省すれば、親や兄弟姉妹、同窓生たちとも会える。旅をすれば、現地の人たちとも出会える。沢山稼いでいるから沢山使える。そう割り切れば、東京で働き稼ぐことの意味づけもできた。ところが、その東京で働き暮らす中間世帯が最も経済的貧困状況に陥っていたとは、皮肉どころか、もはや悲劇としかいいようがない。
私たちは懸命に経済的な豊かさを求めてきたはずが、経済的な豊かさを得ることは出来ないどころか、最も大切な心の豊かさまで失いかけていたのだ。大阪市立大学大学院の斎藤幸平准教授は、『人新世の「資本論」』(集英社新書)のなかで、現代人の悲劇をこう論じている。
「私たちのほとんどは、自分の手で動物を飼育し、魚を釣り、それらを捌くという能力をもっていない。一昔前の人々は、そのための道具さえも、自前で作っていた。それに比べると、私たちは資本主義に取り込まれ、生き物として無力になっている。商品の力を媒介せずには生きられない。自然とともに生きるための技術を失ってしまっているのである。だから私たちは周辺部からの掠奪によってしか、都市の生活を成り立たせることができない」
そんな想定しなかった危機が訪れているさなか、盆暮れ正月の帰省も寸断するコロナ禍が一気に追い打ちをかけ、「寂しさ」という現代病が悪化したのではないだろうか。
3/13(土) 8:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2911823fba403033ad18f519eb7dc0ad1956949?page=1 東京渋谷コンプレックス鹿児島クズ土人やねん(^_^; 上京者が「東京」で暮らす「寂しさと貧しさ」を、コロナは浮き彫りにしたのかもしれないな… ほんとこれ
俺も東京1600万円の暮らしを捨てて地方1200万円の生活になったが生活の質が上がった
絶対に東京に戻りたくないわ ど田舎だけど娘が大学進学するのに合わせて
大学に近い御茶ノ水駅近くの新築マンションを
数年前に購入今年は下の娘も東京の大学行くので
3LDKの広い部屋にしてほんとうに良かった
月1くらいで妻と一緒に訪ねるが周りは散歩して
飽きないから満足だわ 都民(一握りの上級都民以外)より平均して地方百万都市の人たちの方が豊かな生活しているもんな
うさぎ小屋に住まないし、マイカー通勤で満員電車も関係ないし まったくのそのとおりだと思う
夢を目指して上京して、アルバイトしたながら生活してた単身者が、
コロナで仕事を失い、収入もなく、国からの支援も受けられない 「千畳敷も寝れば一畳」の生活哲学の人は、首都圏で生きる方がいい。
つか、庭の広い一軒家・マイカーで郊外ドライブ・キャンプや釣りなどアウトドア。
こんなのを憧れる人なんてホンの一握りだろ?
大半の人はワカコ酒のように飲み歩き食べ歩きの環境が整ってる方が良いに決まってる。 >>1
>大阪市立大学大学院の斎藤幸平准教授は、『人新世の「資本論」』(集英社新書)
この本の販促記事か。最近、東京の地下鉄にこの本の宣伝広告がよく貼ってあるわw 最も人口密度高い都会で寂しいとか、どこに居たって孤独のコミュ症だろ笑 「俺、漫画家になって売れっ子になるんだ」「俺、音楽やってBIGになるんだ」「俺、ボクシングで一山あてるんだ」
こんな上京者はホンの一握り。
普通の路線を志して普通に働いてたら、それだけで地方よりも豊かな毎日になれるよ。
現に、首都圏→地方への移住者は一年後に9割以上が消えてる。
BIGな夢を描いて上京して挫折した若者よりも高比率。 うん?
貯め込むことが「豊かさ」なのか?
「宵越しの銭は持たない。」という昔ながらの江戸っ子気質が今も息づいているということと違うのか?
内需拡大で経済を好転させてくれる有難い人たちじゃん? 東京と言えるのは環七まで
二子玉、荻窪は外れる。
これが常識 子育てするには、自宅が都内一等地である必要は無いが、都心3区とかの企業や学校に普通に通える程度の地域に自宅構えたほうが良い
大学通わせるのに下宿、仕送り必須とかは悲惨だよ。就職後の20代とかも親元から通えなければ高い費用掛けてアパート家賃はらわなきゃならない
同じ会社の同期でさえ、首都圏実家通勤と地方上京一人暮らしでは30才で軽く1000万円は貯金差が出るね 生まれ故郷にも東京にも友人も女も居ないパーフェクトなボッチも居るのだが。 最悪田畑さえあればくっていけるからな
山と海の恵みもあるし >>204
田舎は一度失業すると生活保護を貰えない限り、
ろくに求人が無いので応募すらできないし、
よってもう食いつなぐ事ができないが、
大都会だと選ばなければ幾らでもある求人に応募しては、
すぐにでも再就職できるので、
給料が数万円も高い上に失業しても次の仕事が幾らでもある安心感は計り知れない 国土は世界の中では広いほうなんだから山とか山林とか切り拓いてちゃんとした土地にして有効に使えれば日本ももう少し豊かになるだろうな
そんな時間がかかる大仕事ができる国力はないけど まじで1k東京より中核市以上で家たてれる生活がいいよ 東京大学の女子学生が20%以下
今年の目標は30%でした
コロナ禍の東京へ娘を上京させなかった模様 地方から来た底辺ウェーイが感染してるんだろうな(笑) >>236
結婚して家族もって学生時代の友人たちといつまでも吊るんでいられるリア充ならな
田舎でボッチだと都会以上に不幸だからな >>63
壁ドンしたら最悪 傷害事件になるから
絶対にやってはいけない >>19
東名阪の周辺以外だと、
1.ブロック中枢都市(札幌市・仙台市・広島市・福岡市)
2.それ以外の政令指定都市(新潟市・静岡市・岡山市・熊本市など)
3.政令指定都市以外の県庁所在地
4.県庁所在地以外の市 >>194
選挙区は山口県や岩手県でも、
世襲の三世・四世で東京育ち、アメリカ留学で日本の地方の事なんか解りません。 >>234
東京は中途組の再就職は可能かもしれないが、
小泉以降は、スカウトされない限り、
倉庫で非正規か警備やタクドラなど「名ばかり正社員」だよ >>237
今年の女子受験生は自宅(親元)通学志向が強いのは全国共通。
遠くの有名大より地元の駅弁、都会のFランより地元の短大というのが多かったのは言える。 >>236
東京で中核市もある>八王子
八王子は東京じゃないという茶々入れは置いといて 東京のローカル化が進んで良いんじゃね?
長期的には地方の優秀な奴らも地方で活躍できるようになっていきそう >>242
札幌中心部やニセコ富良野は日本から世界からコロナでも開発人気。 >>236
埼玉とかちょっと大宮や浦和の中心地から外れるだけで
割と安く家建てられるよ >>244
>倉庫で非正規か
それなんて俺の事だ?
幸い年間10万円相当の売れ残りの飲食物を今年度から持って帰れる様にはなったけどな
よってその今年度の時給が上がらなかったからこそその様な現物支給にはなりました。 地方都市で世帯年収1500万あればラクな生活ができるぞ。 そうでも無い
最近は札幌や北海道に本社移転が多い。 金さえ有れば何とでもなる自由
でも金が無いやつには何の自由もない >>255
札幌や北海道に本社を移転するのは南海トラフ、相模トラフ、琉球海溝の大連動巨大地震への対策。
いざという時にはフィリピン海プレートから遠く離れた札幌が頼りになるからな。 まあ、なんでしょ?
あんまり>1の記事を熟読精読してもいないから一般論だけど
やっぱり地方か東京かっていったら東京じゃないですか?
特に未来のあるヤングな諸氏にとってはね。
まあウリもカッペですけど、まあ島とかのレベルになるとわからないけど
世間の人が言うほど、人間関係が密ですかねえ。
確かに密なのかもしれないが、それがフレンドリーな蜜とは限らないわけでねえ。
そして田舎じゃ好ましからざる人間関係でも逃げられないでしょ?
学校や…職場や…これは行ったことないけど軍隊や刑務所のように。
だから例えば都会人の宿痾ともいわれる「寂しさ」を埋める人間関係として
田舎のそれが適切かと思うと、個人的にはわからないなあ。つづく >>230
まあしょうがないと思うよ。ないものを欲しがるもんよ
東京生まれ育ち40年近く経つが、こんな糞みてえな退屈な街によくまあ
どいつもこいつも住みたがるなあと思うもん
東京が楽しいと思ってる奴なんて田舎者か頭ハッピーセットの俗物だろう (>261つづき)
っていうか、人間そのものは東京にも一杯いるんでねえ。
むしろ人間ばかりいるのが東京、ってか都市のような気がするwww
そこはなんとか東京在地で人間関係の構築とか居場所を作ること、できませんかね。
ま、それいったら職場なんかも人がいると思うけれどもね。
と、ここまでくるといつものウリの親韓左派節が出てくるわけですがw
現代の企業、会社、資本主義社会。これはまさに人間疎外。
同僚と同僚の秩序的な職務上以外の人間関係の構築、会社が嫌がるからねえ。
「職場に友情なし」とはよくいったもんさ。
別にねえ、職場で机並べる隣人が学校のそれのように仲良くしても
そこで団結とか労組結成、とかまあまず今日びはいかないと思うがw
資本家、経営者、管理職が皆考える職場の人間関係って"そういうもの"らしい。
(話はずれるが世のお偉いさんの赤色革命とか労組結成や団体交渉への根拠レスな恐怖。
これは親韓左派のウリが見聞きしても不審に思うレベルだw ないと思うけどなあw)
あ、これは東京に限ったことでもなく、都会でも田舎でも同じことだ。
現代人が考える「孤独」って、これは現代のゲマインシャフトな家庭/家族より
長い間一緒に過ごす/関係を持つ企業が、その一身上の都合で人為的に分断している
そういう企業経営政策的な方便で生まれた疎外であるからね。
その意味では「どこへ行っても同じ」ではあるのかもしらんけど、
で、あるならば、都会の方がいいんじゃないですか?
都市の空気は自由にする、っていってね。
その自由には、人間関係を選ぶ自由も、これはあるのかもしれない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています