基地内の移動制限を緩和する新たな行動手引を決めたことが29日、米軍関係者への取材で分かった。
これまでは、来日した全員が2週間、出勤や他人との接触が原則禁じられ、終了時にPCR検査が義務付けられていた。
基地の外では従来通り、2週間の移動制限を継続する。
米国ではワクチン普及に伴い、隔離や検査の基準緩和の動きが広がる。
在日米軍にとって入国者の移動を一律制限する規則は即応態勢を維持する上で支障になっていた。
昨年12月以降に複数の基地で接種を始め、感染者数が減少傾向にあることから、本国同様の運用に切り替えたとみられる。
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