夫婦の片方(主に妻)が相手(夫)に無断で子供を連れて行方をくらます。
そして自らの子供の連れ去りの正当化のため、DV被害者であると嘘の申告をする。
DV加害者の濡れ衣を着せられた夫は、子供に何年も会わせてもらえず、
精神障害を発症したり自殺する者も少なくないという。
こういう「連れ去り被害者」と1,000人以上も面会したある支援者団体の代表は、
連れ去りにはマニュアルがあるとしか思えないと言っている。

きっかけは、妻が近くの女性相談所に行ったことだという。
そこはジェンダーフリー等の偏った思想を持つ者の巣窟で、
離婚斡旋所と言っても過言ではない。そこでは相談を受けたというだけで、
証明書を発行し、妻がこの証明書を持って自治体の窓口へ行き、
支援を申し出れば、夫の意見も聞かず事実確認もせずに、
一方的に夫をDV加害者扱いにして、妻の住所を非開示にしてしまう。

DV加害者とされた側がそれに不服を申し立てて、
撤回するためのシステムは一切構築されていない。
そして支援措置を出されたという事実だけで、
警察や学校、それに行政からもDV加害者というレッテルを貼られてしまう。
連れ去り被害者は子供に会いたくても、行政や悪質弁護士たちの厚い壁が立ちはだかり、
何年も我が子に会えず悶々と日々を送るしかないのである。