衆議院議員選挙が小選挙区制の時代は名うての女性議員が相当いた。
中選挙区になってから激減した。
中選挙制度では自民党はほとんど世襲議員になった。あるいは「公募」
とは名ばかりの八百長選抜が横行する。彼らがその選挙区にいったん
居座ってしまうと新人は置き換わることができない。ましてや
女性の新人立候補は極端に困難である。