例えば、所謂普通の人がちょっと甘い物が食べたくなったので家を出て近所のコンビニに歩いて向かう
そこに何らかの気負いや何か特別な物を用意しなくてはならないといった煩わしさは存在しない

ハンデを背負ってる人が何かをする時、普通の人がコンビニに行くのと同じような感覚で行うことが可能な社会
その時周りにいる人やその施設の職員達が、ハンデを背負ってる人がごく普通に振る舞えるように介助するのが当たり前の社会
介助するのは当たり前のこと、ごく自然なことなのでハンデを背負ってる人はそれについて気負わなくて済む、それが当たり前の社会

多分そういった意識の持ち方、社会形成が必要だと言っているんだろうが
大前提として負担をかけるという覆しようのない事実から目を背けてる気がする
だから、その『負担をかける、かけられている』という捉え方が間違っている、そこを変えたいと言ってんだよ、という堂々巡りで折り合いのつかない話

SF映画みたいにアンドロイドとかロボットが出来るまで無理なんじゃないかね
人が相手なんだから、とりあえず感謝の気持ち無くしたら駄目だと思うで
なんなら相手がアンドロイドだったとしても何か手伝ってもらったらお礼言う人の方が多いんじゃないかね